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ブログ「商大くんが行く!」

小樽商大の最新情報を日々発信!

2023.09.18

国際交流関連

2022年度ギャップイヤープログラム参加者にインタビュー!!

商大では、2021年4月に新設された「グローカルコース」の毎年の合格者を対象に、ギャップイヤープログラムの参加者を募集しているよ!

 

商大のギャップイヤープログラムは、入学前に外国の大学などで一定期間学習する機会を設けて支援するもので、入学猶予制度によるギャップイヤープログラムは全国で初めての取り組みなんだよ!

 

今日は、昨年度ギャップイヤープログラムに参加し、ハワイに留学したグローカルコース所属1年生の高畑咲来さんに、留学についてインタビューをしてみたよ~

 

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1.簡単に自己紹介をお願いします!

グローカルコース所属1年の高畑咲来です。ギャップイヤープログラムを通して約一年間の入学猶予をいただき、留学していました。

 

 

2. 留学先はどこですか?

ハワイにあるハワイ大学カピオラ二コミュニティカレッジです。

 

 

3.どんな国、学校、授業でしたか?

ハワイは、見渡す限り自然が広がっていると同時に都心部には沢山の建物や大型ショッピング施設があったりと、とても色んな表情をもっている場所でした。人も天気も時間の流れもとても穏やかです。

 

特に大学は自然が豊かで静かな場所に位置する比較的小さい大学でした。そのため、生徒や先生間の距離が比較的近く安心して学生生活を送ることが出来ました。

 

授業はハワイ文化を学ぶものからハワイの観光地を活用した観光業の授業など、ハワイに根ざした授業が多かったです。他にもスピーチの授業や英語の授業をとっていましたが、どれもディスカッションやプレゼンテーション、エッセイなど、より実践的で参加型の授業形態だったため自分にとっては大変な時期もありましたが、その分日々少しづつ成長を実感することが出来ました。

夕日に見えるサンセット

 

 

4.留学生活はいかがですか?楽しかったこと,驚いたこと,大変なことなど教えてください。

どこへ行っても自然が広がっている環境だったため、放課後はビーチへ遊びに行ったり週末は友達とハイキングに行ったりと、できる限り外でアクティブに過ごすよう心がけていました。

 

夏、秋の2セメスターの留学だったのですが、最初の夏セメスターは学校にほぼ人がいなく、友達の輪を広げることがなかなかできなかったため、とにかくハワイを知ろう、楽しもう、と気持ちを切り替えて過ごしていました。秋学期に入ってからは生徒も学校に来るようになり授業数も増えたため、夏にインプットしていた英語をアウトプットできる機会を増やしつつも新しくできた友達とアクティブに過ごすようにしていました。

 

バスの時間がとてもルーズだったり、道を歩いてる時はホームレスに気をつけるなど、日本と違う面を受け入れて慣れていく、ということが最初のうちは苦労しましたが、ハワイの気候や人の温かさに沢山助けられました。

ハワイの海と撮った写真

 

 

5.留学を考えている人へメッセージをお願いします。

今のご時世では、国内留学、オンライン留学など多岐にわたる留学方法がありますが、やはり実際にまったく違う環境へ足を運んで自分の目でその景色を見て経験することは本当に有意義なことだと思います。

 

ハワイであっても、ただ単に華やかだけの世界ではなく、その裏にはホームレス増加問題なども深刻で、劣悪な環境の中生活する人々も当たり前のようにいました。

 

お店で物を買うときになかなか言葉が通じなかったり、バスでたまたま隣に座り合わせた人と、一緒にハイキングに行くほどのお友達になったり、留学生活というのはいつ何が起こるかわからないからこそ、精神的にも実力的にも成長するチャンスが無限大でとてもワクワクするものです。

 

短期長期関係なく、今留学を検討している、または悩まれている方はぜひ、その一歩を踏み出してみてはどうでしょうか!

ハワイで初めてサーフィンに挑戦したとき

 

 

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積極的にいろいろな場所を訪れ、現地の人と接することで、

日本との違いに気づいて、受け入れていくことができたんだね。

高畑さん、ありがとうございました!!

 

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