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学長メッセージ

ごあいさつ

学長 穴沢眞

学長 穴沢眞

小樽商科大学は1911年に我が国第5番目の高等商業学校として創立されました。その後、名称は小樽経済専門学校、小樽商科大学と変わりましたが、その伝統は100年以上にわたり受け継がれてきました。2004年には国立大学の法人化により、国立大学法人小樽商科大学となりました。

創立以来本学は「実学・語学・品格」を教育のモットーとしてきました。教育面ではアクティブラーニングなどの手法を積極的に取り入れ、学生が受け身ではなく、自ら主体的に参加する学修を他大学に先駆けて進めてきました。また、2015年にはグローカル人材育成を標榜し、グローカル・マネジメント副専攻も開始されました。主に1年生を海外に派遣する佐野力奨励金による短期語学研修や本学の同窓会である緑丘会の後援による交換留学(長期派遣)の支援を受けながら、グローカル人材の育成に力を入れています。2020年からはグローカル・マネジメント副専攻を発展させたグローカルコース(主専攻)も始まります。

地域の課題に応えるため、研究機能の強化も進めています。産学官との連携による研究もこの中に含まれます。特に北海道は人口減少が加速しており、札幌への一極集中や地方経済の疲弊が進んでいます。本学はこれらの課題を解決するため、地域のシンクタンクとしての役割を充実させていきたいと思います。

また、2022年4月の小樽商科大学、帯広畜産大学、北見工業大学による三大学経営統合に向け、準備が進められています。北海道という広大な大地の中で距離的に離れてはいるものの、個性豊かな三大学が協力し合うことにより、北海道の経済、社会に貢献できる人材の育成や研究を進めることができます。

2020年4月に学長に就任しましたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、日本だけでなく世界の経済、社会が大きく変わろうとしています。今後、大学の教育、研究のあり方も大きく変わることが予想されます。その変化を含め、このホームページを通じて、本学の姿を積極的に発信していきたいと思います。


Column 商大探舎 Vol.6

シャンツェ

1931(昭和6)年、校内にシャンツェ(スキージャンプ台)が完成した。日本のスキー競技の指導のため来日していたノルウェーのヘルセット中尉一行が小樽を訪れた際、小樽高商が候補地の選定を依頼したのがきっかけ。建設費用は文部省から配分された体育設備費で、2カ年計画により作られた。「緑丘」第58号には、「思ひ切り飛んで浮世の苦労を忘れるのも又一興。だがあまり飛びすぎて、学期試験もジヤムプしないように・・・」とある。このシャンツェからは多くの優秀なジャンパーが輩出した。

シャンツェ

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