
就職率の高さはもちろん、学生自身が実践的な学びを身に付けているため、
社会で活躍する卒業生が多いのが本学の特徴です。
本学における就職・キャリア関連のインフォメーション、支援業務、ならびに就職率や企業データは、キャリア支援センターのサイトにて詳しく公開をしております。
小樽商科大学は、1911年の開学時から一貫して実学重視の理念を掲げています。「就職に強い大学」と言われるのは、この理念のもと、社会に通用する力を備えた学生の育成と充実した就職支援に取り組むことにより、各方面で活躍する卒業生を輩出してきているからに他なりません。
小樽商科大学には、強力な支援組織として、同窓会「公益社団法人緑丘会」があります。現在、会員は約4,600名で、海外を含め全国に23の支部が設置されています。本部は、東京・池袋サンシャイン60の57階にあります。ここは、緑丘会の活動拠点であるだけでなく、OB・OGの交流の場、学生が東京で就職活動をする際の拠点ともなっています。
公益社団法人緑丘会は、本学に対して、毎年寄附を行い、国際交流、学術振興、エバーグリーン講座(実社会で活躍する卒業生を講師とする連続講義)、就職、学生の課外活動などで多大な支援を行っています。また、本学の創立80周年、90周年、100周年の記念事業及びビジネススクール設置の際にも、それぞれ募金活動を実施しています。
小樽商科大学は、これまで、産業界はじめ社会のあらゆる分野に、優れた人材を輩出してきました。特に、商大卒業生の貴重な財産は、大学時代に培われた同窓生や教職員との絆が社会に出た後も続き、世代を超えた強固な緑丘ネットワークが確立されていることです。これら先輩の活躍は、本学の産業界における評価を高めるとともに後輩の就職活動の原動力にもなっています。