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言語センター

世界に通用する7言語を学べる、北の外国語大学。

21世紀の国際社会に対応した外国語教育を目指して。

本学は、前身の小樽高等商業学校以来、全国的に「北の外国語学校」という名で知られるほどの外国語教育の伝統を有し、早くから英語、ドイツ語、フランス語だけではなく、ロシア語、中国語、スペイン語、朝鮮語などの多様な言語を開設し、優秀な教育スタッフを揃え、コンピュータ支援語学実習室などの先進的な設備を整備し、多様な教授法を実現可能にする教育環境を構築してきました。

現在では、外国人留学生のための日本語を含めて、8言語が外国語科目、日本語科目として開かれています。1・2年次では、これらの外国語科目のほかに言語と密接に関連した、言語学や外国語文学、コミュニケーションに関連の科目(「基礎科目」)が開かれており、3年次から4年次においては、上級外国語などの授業のほか、研究指導も開講されています(「専門共通科目」)ので、入学してから卒業までの4年間にわたって実用的な外国語学習と異文化理解のための勉強ができるようなカリキュラムになっています。

英語の場合には、このほかに高等学校や中学校の英語科の教員免許のために必要となる、英文学、言語学、英語コミュニケーション、比較文化等の専門科目が相当数あります(「教職共通科目」)ので、英文科並の勉強ができると思います。

このような言語教育を支援するために、e-ラーニングシステムも備えたマルチメディアLLをはじめ、コンピュータ支援語学実習室、ブレンディッドラーニング教室など、外国語教育・学習の最新の環境が整備されているのも本学の特色といえます。

また、海外語学研修や交換留学なども積極的に語学教育の一環として取り入れておりますので、より実践的な外国語の修得がしやすくなっています。

本学のもう一つの伝統である実学を重視した専門科目と合わせて外国語をしっかりと勉強することによって、国内はもちろん国際社会でも指導的役割を担うことのできる人材の育成が本センター最大の目標です。 



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