2025.12.08
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英語プレゼンコンテスト一次審査通過!本選出場を控えた藤原さん、橋本さんを応援しよう!
こんにちは。小樽商科大学の広報担当です。
本学グローカルコースに所属する1年生の藤原花さんと橋本響さんが、京都外国語大学主催の第19回森田杯・英文毎日杯「ペアで紹介する日本文化英語プレゼンコンテスト」において、一次審査を通過し、本選に出場するという嬉しいニュースが届きました!
このコンテストは、英語を使って「地域から発信する日本文化」をテーマに、日本文化の魅力を世界に伝えるプレゼンテーションを競うものです。本選に出場できるのは、全国から選抜されたわずか10組のみ!
1年生ながら、この狭き門を見事突破し、12月13日に京都外国語大学で開催される本選に向けて準備を進めるお二人にインタビューを行いましたので、紹介します✨
1.コンテストへの参加のきっかけを教えてください
(藤原花さん)
参加のきっかけは英語のクラスでのAmy先生によるコンテストの告知でした。高校生の時から外国語でスピーチコンテストに出ることに憧れていたため、今回のチャンスを機に挑戦してみようと思いました。
ちょうど、私と同じ様によさこいサークルとグローカルコース共に所属している友人(橋本)がいたため、参加を誘うと快く受け入れてくれたため、今回のエントリーが実現しました。

写真左から順に、藤原さん、橋本さん
2.一次審査では、どのようなプレゼンをしましたか?
(藤原花さん)
「地域から発信する日本文化」というコンテストの趣旨に合い、北海道に関係するものを思い浮かべた時に、現在私が所属しているよさこいサークルの経験を元に話せるのではないかと思いました。
予選では、主催が用意したスクリプトの音読と発表予定のプレゼン概要の提出が必要でした。概要では、高知県でのよさこいの始まりから北海道でのよさこい文化の発展、地域との繋がりについて言及しました。
本選では、概要の通り、ただのよさこい文化を紹介するのではなく、北海道に根付いたよさこい文化に焦点を当てて発表しようと考えています。
3.グローカルコースを選んだ理由を教えてください。
(橋本響さん)私がグローカルコースを選んだ理由は経営学を英語で学べる点です。元々大学を探すときに大学に求めていたものは経営学を学べて語学に強いということでした。それを求めて大学を探しているときに英語を語学として学ぶのではなく、手段として使い商業を学ぶグローカルコースの授業体系が私にあっていると思い志望しました。
(藤原花さん)私がグローカルコースを選んだ理由は、英語を目的ではなく手段として学べる点が魅力的だと感じたからです。将来的には北海道の食に関わる仕事につきたいという思いから道外の大学は視野に入れておらず、「北海道の大学」で「英語を手段」に「商業を学べる」大学は小樽商科大学のグローカルコースが唯一無二だと思い受験しました。
4.グローカルコースの授業について教えてください。
(藤原花さん)ほかの学生と同じく経済、商業を学びますが、ほかの生徒とは違い授業は基本的にすべて英語で行われます。またディスカッションや発表をする機会も一般の生徒と比べ多いと感じます。すべて英語で経済学や商業学を学ぶため、授業についていくのは大変ですが、身近に英語を使っているため明らかにリスニング力やスピーキング力は鍛えられていると感じます。また英語で話す機会も多いため人前で話すことが恥ずかしくなくなります。そして何度も英語を使っていくうちに自身の英語にも自信をつけることができます。

グローカルコース授業の様子
5.本選に向けての意気込みを教えてください
(藤原花さん)授業で今まで何度もスピーチを行ってきたため、恥ずかしい、緊張するといった感情はありませんが、2次選考に残った残りの9ペアの方々は高いスピーチ力や英語力を持っていると考えられるため油断せず、悔いなく私たちの全力を本番で出していきたいと思っています。そのために今はスライド作りと原稿づくりを頑張っています。またただ大賞に選ばれることだけに重きを置くのではなく、まずは最初に私たちの伝えたい「よさこい文化」を多くの会場の方々にしっかりと伝えることを忘れずに頑張っていきたいです。
グローカルコースで学びながら挑戦する二人の姿がよくわかるインタビューとなりました。
本選は今週末(12/13(土))!よい結果を出せるよう、みなさん応援をお願いします!
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