2025.06.08
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授業紹介
アントレプレナーシップ副専攻プログラムを紹介!
小樽商科大学では、新しいビジネスを始めてみたい!地域を盛り上げたい!世の中に役立つものを生み出したい!…そんな熱い想いを持っている学生のために、アントレプレナーシップ副専攻プログラムという特別なプログラムを提供しています。
アントレプレナーシップ副専攻プログラムとは?
こちらのプログラムは、座学から実際に地域・企業と連携したPBL(課題解決型)授業を通じてアントレプレナーシップ(企業家(起業家)精神)を醸成することを目的とし、地域や企業が抱える問題を発見し、その解決策を考え、実行できる力を養います。
北海道国立大学機構が提供するアントレプレナーシッププログラムとしても位置付けられ、帯広畜産大学・北見工業大学の学生と一緒に、文系・理系を超えて学ぶことができるのも特徴です。
2年次以上から所属することができ、年度の初めに所属申請を出すことで所属可能です。
ただし、所属をしていなくてもアントレプレナーシップ副専攻プログラムの科目を履修することができますので、1年生のうちから入門科目を履修することを勧めています。
こちらのプログラムに所属し、必要な科目の単位を修得すると、アントレプレナーシップ副専攻プログラムの修了が認められます。
主な科目を紹介!
アントレプレナーシップ副専攻プログラムの主な科目の内容を紹介します。
アントレプレナーシップ概論
起業、新規事業開発、組織変革を主導した経験を持つMBAホルダー(本学大学院アントレプレナーシップ専攻修了生)および本学教員が講師となり、マーケティング論、組織論、ファイナンス論、戦略論について、実務家講師の経験と本学教員の学術的視点、参加学生の興味と関心を交えながら、理論と実践の両面からインタラクティブに進める授業です。
1年次に履修することができるアントレプレナーシップ副専攻プログラムの入門科目となります。
アントレプレナーシップセミナ―Ⅰ
ビジネスプランを作成し、ビジネスコンテストに挑戦する科目です。
講義に加えて、合宿を通じたフィールドリサーチによるビジネスアイデアの探索やグループワークによる集中的なプランニングによって、起業や新規事業に必要な実践的な知識と技能を身につけます。
アントレプレナーシップセミナーⅡ
企業等と連携して、新規事業開発に挑戦する科目です。
上川大雪酒造地方創生コンサルティング株式会社の協力を得て、地方創生ビジネスの実践事例を学びながら、地域活性化・地域課題解決を目的とした新規事業の企画立案を行い、その事業の実現可能性を調査するためのフィージビリティスタディ(試行的実践)を行います。
(2024年度は、帯広畜産大学内にある上川大雪酒造の碧雲蔵を見学させていただいたり、浜頓別町を舞台にしてクッチャロ湖を活用したアドベンチャートラベル等の新規事業の可能性を調査したりしました)
アントレプレナーシップセミナーⅢ
実際の起業に挑戦し、リアルなビジネスを通じた実践力(起業マインド、資金繰り、会社経営のスキル)を獲得することを目的とする科目です。
実際に取り組む事業のビジネスモデルや経営計画を設計し、教員や学外のアドバイザー等から事業計画や資金調達、経営課題の解決などの助言をもらいながら、実際にビジネスを実践します。
(2024年度にアントレプレナーシップセミナーⅢに取り組んだ本学学生の大砂 百恵さんが、昆布を使った環境型ビジネスで『株式会社 e-Combu(イーコンブ)』を立ち上げ、文部科学省のインタビュー動画に出演しました)
こちらのブログでは、随時アントレプレナーシップ副専攻についても情報発信していきたいと思いますので、ぜひ最新の情報をチェックしてみてください!
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