2025.06.12
ブログ学生スタッフ記事
ユニバーサル・ユニバーシティ構想
受験生オススメ記事
国際交流関連
小樽
授業紹介
社会連携実践Ⅲb『小樽雪あかりの路ボランティア』を紹介!
小樽の冬の風物詩として、国内外から多くの人々を魅了しているイベントが「小樽雪あかりの路」です。
毎年2月、小樽運河や旧手宮線跡地を中心に、数千個ものスノーキャンドルやオブジェが街を幻想的な光で包み込みます。
このイベントは、小樽商科大学の前身「小樽高等商業学校」の卒業生である文学者「伊藤整」の詩集『雪明りの路』にちなんで命名され、1999年に「市民による手作り」のイベントとして誕生して以来、「人のぬくもり」や「参加型」のスピリットを大切に受け継いできました。
小樽商科大学では、この「小樽雪あかりの路」と連携して、社会連携実践Ⅲb『小樽雪あかりの路ボランティア』という授業プログラムを実施しています!
授業プログラムの概要
社会連携実践Ⅲb『小樽雪あかりの路ボランティア』は、毎年2月に開催される「小樽雪あかりの路」の運営を、学生たちが主体的に支えるプログラムです。
2024年度は、約50名の学生がこのプログラムに参加し、2024年12月の事前学修から2025年4月の報告会まで、約半年にわたる活動を展開しました。
事前・事後学修を含めて、株式会社北海道アルバイト情報社(HAJ)や株式会社GSIと連携しながら授業プログラムを実施し、シゴトガイドにも「小樽雪あかりの路×小樽商科大学 連携授業レポート」が掲載されています。
北海道アルバイト情報社『シゴトガイド』 ピックアップ情報
https://www.sgnavi.com/hokkaido/column/pickup/26621/
学生たちの活動は多岐にわたり、イベント当日のスノーキャンドルやオブジェの製作・管理や見回りはもちろんのこと、活動記録・国際交流・広報の3つのチームに分かれて、それぞれのチームが以下のとおり活動しました。
◆活動記録チーム:小樽雪あかりの路市民ボランティアの活動・思いをアーカイブ化するために市民ボランティアに取材。翌年のボランティアのために作業説明動画を撮影。
◆国際交流チーム:韓国や台湾から来ているボランティアの方々をおもてなしして国際交流する企画を立案・実施。
◆広報チーム:地元のラジオ局『FMおたる』と連携して、ラジオCM制作や生中継を実施し、小樽雪あかりの路の魅力を発信。
科目の位置づけ
2024年度の小樽雪あかりの路ボランティアは、『社会連携実践Ⅲb』として、学科の発展科目2単位の科目で開講されました。
社会連携実践は、
◆aクラス:インターンシップ等の企業での就業体験をするプログラム(ビジネス・インターンシップ科目)
◆bクラス:ボランティア活動を通した地域での実践による市民性を学ぶプログラム(サービス・ラーニング科目)
◆cクラス:企業・団体と協働して地域課題解決型プロジェクトに取り組むプログラム(プロジェクト・ラーニング科目)
の3種類を総称した科目で、配当年次に応じてⅠ(基礎)、Ⅱ(発展)、Ⅲ(応用)に分かれています。
夏休みや春休みを活動の中心とするために、柔軟な開講期間が設定されており、随時公募されるプログラムの中から興味のある科目を履修することができます。
2024年度の活動の様子
前年度(2024年度)の活動の様子を動画にまとめたものを公開していますので、是非ご覧になってみてください!
アーカイブ
カテゴリ
月別
- 2025.6
- 2025.5
- 2025.4
- 2025.3
- 2025.2
- 2025.1
- 2024.12
- 2024.11
- 2024.10
- 2024.9
- 2024.8
- 2024.7
- 2024.6
- 2024.5
- 2024.4
- 2024.3
- 2024.2
- 2024.1
- 2023.12
- 2023.11
- 2023.10
- 2023.9
- 2023.8
- 2023.7
- 2023.6
- 2023.5
- 2023.4
- 2023.3
- 2023.2
- 2023.1
- 2022.12
- 2022.11
- 2022.10
- 2022.9
- 2022.8
- 2022.7
- 2022.6
- 2022.5
- 2022.4
- 2022.3
- 2022.2
- 2022.1
- 2021.12
- 2021.11
- 2021.10
- 2021.9
- 2021.8
- 2021.7
- 2021.6
- 2021.5
- 2021.4
- 2021.3
- 2021.2
- 2021.1
- 2020.12
- 2020.11
- 2020.10
- 2020.9
- 2020.8
- 2020.7
- 2020.6
- 2020.5
- 2020.4
- 2020.3
- 2020.2
- 2020.1
- 2019.12
- 2019.11
- 2019.10
- 2019.9
- 2019.8
- 2019.7
- 2019.6