ブログ「商大くんが行く！」

こんにちは！　ブログ学生スタッフ1年の柴田あかりです。

 

商大生の皆さん、後期期末試験おつかれさまでした。

そして受験生の皆さん、受験勉強おつかれさまです！

大雪でJRが止まり、テストが延期になるという事態もありましたが、期末試験も無事に終了し、ひと段落した気持ちでブログを書いております……。

 

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今回は、伊藤美和さんにインタビューした模様をお届けします！

伊藤さんは、大学から少し坂を上ったところにある、小樽商科大学学生寮の輝光寮に住んでいる商大生さんです。

輝光寮って、実際どうなの？　などなど、貴重なお話をたくさんお聞きしました！

小樽商科大学の学生寮が気になっている皆さん、必見です！

 

 

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—自己紹介をお願いします！

伊藤美和です。夜間主コース商学科の3年生です。（2023年1月時点）

 

—なぜ学生寮に住むことにしたのですか？

地元は札幌なので、札幌から通学しようと思えばできたのですが、通学に片道1時間半かかるのがネックでした。

また、実家にいるとダメ人間になってしまうと思い、親元を離れて暮らす機会があってもいいかなと考えました。

ですが、完全な1人暮らしは自信がなかったので、1人暮らしの要素もありつつ、一緒に住んでいる学生との交流もできる学生寮を選びました。

親は寂しそうにしていましたが、小樽から通うのは大変だと言っていて、学生寮なら誰かしら人がいるので安心だ、ということから学生寮に住むことを賛成してくれました。

 

—学生寮のメリット・デメリットを教えてください。

メリットは、いつでも寮生がいることです。リビングのような共有スペースがあるのですが、テスト期間はそこで一緒にテスト勉強をすることができます。

おなかが空いてくると、ピザを頼んでピザパをしたり、タコパをしたりすることもあります！

人とワイワイする気分でないときは、部屋にいればいいですし、誰かといたい気分だったら、リビングにいれば誰かといれる、というように、常に共同生活を強いられるわけではないので、生活しやすいです。

デメリットは、学生寮が山にあるので、コンビニやスーパーに行くにも坂を下って登らなければいけないので、気軽に行けないことですね。

また、共同生活ではあるので、近くの部屋の音が聞こえてきたり、共用の乾燥機の音が大きかったり……。音の配慮が必要にはなります。共同生活なので、しょうがない部分ではありますが。

 

—部屋について

女性は1人部屋のみで、男性は1人部屋と4人部屋があります。

男性は1人部屋のほうが人気で、抽選になりますね。

4月前に応募がかかりますが、夏ぐらいに部屋が空くこともあるので、そのタイミングで応募すると、入りやすいかもしれません！

 

—寮に入った直後はどうでしたか？

ちょうど寮に入ったとき、コロナが流行っていたので、人との交流が制約されていました。コロナ前は、寮全体でカレーパーティーをしていたみたいです。

なおかつ私は人見知りだったので、交流ができない時期はずっと家にいました。

先輩方に寮について教えてもらう機会もなく、寮について何も知らなかったので、共有スペースの使い方がわからず不安でした。

ですが、1年後期ぐらいにピザパが開催されて、だんだん他の寮生とも話せるようになってきました！

 

—自炊はどのくらいやっていますか？

私は毎日しています。人によっては、すでに作ってあるものを買って食べている人もいます。

食料は、坂が大変なので、1週間分をまとめ買いします。

帰省した時はご飯を出してくれる人がいるので、すごく楽に感じますね。

料理するより、献立を考えるほうが大変です。

 

—学生寮に住むにあたって、買うといいものはありますか？

寮には共用の普通のサイズの炊飯器がありますが、私はあまりたくさん食べないので、自分用に小さめの炊飯器を買いました。

寮には暖房がありますが、冷房はありません。とても暑い夏の時期があって、最初は小さい扇風機で乗り切っていたのですが、大きい扇風機を買いました。

暑すぎて扇風機では足りず、寮生はみんなドアを開けて風通しをよくしていました。部屋が丸見えになってしまうので、つっぱり棒に布をかけて、目隠ししている人もいました。

物干し竿はみんな買いますね。つっぱり棒で代用しています。私は小さい組み立て式のものを買いました。

部屋によっては、リビングに行ってしまうと部屋のWi-Fiが繋がらなくなることがあるので、対策は必要かもしれません。

 

—学生寮に興味がある方々へ、ひとことお願いします！

共同生活なので、気にしない人のほうがうまくやっていけると思います。

男性は、女性ばかりだと住みづらいかな？　と思うかもしれませんが、全然大丈夫ですよ。

優しい先輩がいっぱいいるので、安心して入ってきてください！

 

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以上、インタビューの模様でした！

 

小樽商科大学に進学が決まると最初に直面するのは、どのように生活していくかという問題ですよね。

 

実家暮らし、小樽市内に部屋を借りる、下宿など、様々な選択肢がありますが、輝光寮に住むという選択肢も視野に入れてみませんか？

 

今後もインタビューの記事を掲載予定なので、お楽しみに！

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