CLOSE

ブログ「商大くんが行く!」

小樽商大の最新情報を日々発信!

2020.01.24

大学

本学次期学長予定者の記者会見が行われました

学長となることについての抱負について述べる穴沢先生

 

 令和2年1月17日(金)、本学事務棟2階会議室にて、本学次期学長予定者の記者会見が行われました。
 本会見は令和2年4月1日より就任となる次期学長予定者として、本学商学部商学科教授の穴沢 眞(あなざわ まこと)氏が選出されたことに伴い実施されたものです。
 記者会見では、まず本学学長選考会議 佐藤 一彦 議長(前室蘭工業大学学長)より、選考経緯、選考理由等について説明がありました。
 佐藤議長は、穴沢先生を選出した理由として、本学の定める学長に求める能力・資質を十分に充たしていること、またグローバルな広い視野からの現状認識と経験に基づく明確な将来ビジョンを示されたことに加え、教育・研究・社会貢献の面においても幅広い経験と実績を有すること、さらに有権者による意向投票においても、教職員から一定の信任と評価を得ていることが挙げられるとの説明がありました。
 続いて、穴沢先生より、学長となることについての抱負について述べられました。
 穴沢先生は、本学の教育に係る取り組みについて、現在、英語にて提供される様々な科目を本学の学生が協定校からの交換留学生とともに学ぶ場を提供しているが、2021年度に新設予定の教育プログラムである「グローカル・コース」の設置に向け、その科目を拡充し、グローカル人材の育成を一層強力なものにしたいと述べました。
 また、現在、準備を進めている、帯広畜産大学及び北見工業大学との3大学経営統合について、(経営統合の)究極的な目的は、3大学の持っている教育・研究資源を集結させ、北海道経済と産業、課題の解決をすることであり、さらにそれを発展させていきたいと述べました。
 その後は、各報道機関との質疑応答が行われました。

アーカイブ

カテゴリ

月別

資料
請求