ブログ「商大くんが行く！」

みんな、交換留学の体験談について紹介するよ∼！

この前は中国にある蘭州大学に派遣された参加者について紹介したけど、今度は台湾にある国立台北商業大学に派遣された参加者の留学経験を紹介するよ！

それでは、2024年度第Ⅱ期の交換留学に参加した商学科4年の大平　紗貴子さん（※交換留学参加時３年次）よろしくお願いします！

 

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１．簡単に自己紹介をお願いします！

商学科４年の大平紗貴子です。

幼い頃から海外旅行へ行く機会が多く、いつか留学に行きたいと思っていました！

 

２． 留学先はどこですか？

台湾の台北商業大学です。

 

３．どんな国、学校、授業でしたか？

台湾は、沖縄に近く、日本人の旅行先としても人気の場所です。「千と千尋の神隠し」の舞台となっている九份や台湾のシンボルである台北１０１など、訪れるべきスポットがたくさんあります。親日の方が多く日本語が話せる方も多いですが、日本がかつて植民地として支配していたことも考慮しなければいけないと思っています。

大学は、台北のど真ん中にあり、アクセスも抜群で食べ物にも困らないです！笑 こじんまりとしていますが、ぐるっと校舎を一周する中でどこにでも移動でき、快適かと思います。

授業については、留学生だけのカリキュラムがあり、少人数の中で行われるので、学びやすく質問もしやすい環境です。授業は英語で行われますが、中国語を学ぶ授業やService learningと呼ばれる文化交流の授業など、実践的な学びも多かったです。ペアワークやプレゼン発表などで、コミュニケーションスキルも身につきました。

 

茶道のワークショップ体験様子

みんなでBBQに行く写真

 

４．留学生活はいかがですか？楽しかったこと，驚いたこと，大変なことなど教えてください。

とても充実した半年間でした。現地の友達がたくさんできたことはもちろん、部活動やシェアハウスでの生活、異文化交流など、楽しい経験を多くしました。驚いたことは、予想以上に日本文化に興味を持ってくれている海外の方が多かったこと、あとは政治や歴史に敏感な方が多かったことです。私のある友達は、歴史的建造物を見に行くといつも歴史について事細かに説明してくれたり、SNSでは毎日政治についてのニュースをリシェアしたりしていました。大変だったことは、気候や生活スタイルの違いなどでしょうか。気候については、暑さに加えて雨が続く時期があり、北海道との違いは大きく感じました。ただ、台湾は屋根が多く、工夫がされているなとは思いました。

 

５．留学を考えている人へメッセージをお願いします。

もしいくかどうかで悩んでいるなら絶対に行くべきだと思います！英語が上手に話せなくても、熱意さえあればなんとかなります！笑　いろんな国の方々に出会えて多様な考え方に触れたり刺激をもらったりする経験は、日本にいてはなかなかできないと思います。少なくとも私は、周りの環境の影響力を実感しました。

ぜひ大学生のうちに一度海外生活にチャレンジしてみてはいかがでしょうか！

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最近では、2026年第Ⅱ期派遣留学の応募が始まったよ！締切は2026年1月16日17:00だよ！
派遣留学に関する相談は、国際交流室の窓口で受け付けているよ！

 

来年度もいろいろな留学プログラムを募集する予定だよ！

manaba学内掲示板でもお知らせするから、留学に興味がある人はぜひチェックしてね！

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