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2022.03.23

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グローカルコースのギャップイヤーって何?片倉玄太さんにインタビュー!

みなさん、こんにちは!ブログ学生スタッフの大坂です。

 

本学のグローカルコースは2021年度に新設され、まだまだ出来たばかりの新しい入試・コースとなりますが、大きなウリとなっているのが「ギャップイヤー」というプログラムに参加できることです!

でも、ギャップイヤーという言葉は聞き馴染みが無く、どうグローカルコースの学びに繋がっていくのかが分かりづらいですよね><;

 

そこで!今回は、このギャップイヤープログラムの試行(パイロット)プログラムに参加された、4年生の片倉玄太さんにインタビューしました。

 

片倉さんに色々と聞いてきましたので、英語が得意で、本学のグローカルコースを目指そうと思っている方は是非お読みください!

 

 

ギャップイヤー試行プログラムって何ですか?

グローカルという言葉は、グローバルとローカルを掛け合わせた造語なのですが、世界規模の視野を持って地域で活躍する人材を育てようという想いで創られたのがグローカルコースです。

このグローカルコースの入学生のうち、希望した方(希望者が多い場合は定員まで)は、入学が1年間猶予され、1セメスターの間、ハワイに留学するというのがギャップイヤープログラムです。

私はこのプログラムの試行版に参加し、1年生の前期を商大で、後期(8~12月)をハワイで過ごしました。 

 

テスト版に参加されたのですね。ハワイでは具体的にどんなことを学びましたか?

論文向けの英語の授業や、ハワイ文化・観光についての授業を受けました。

英語に関しては、留学生向けかつレベル別の授業だったので、問題なくついていくことができました。

しかし現地の学生と一緒に受ける講義は、内容が難しく、ハワイ語も登場したので、大変でしたね。

 

 

このプログラムに参加してみて感じたことや変わったことは何ですか?

ハワイで衝撃だったのは、とにかく色々な人がいるということですね!

幅広い層の人が通っていたので、モチベーションの高い人から気楽な人まで多種多様で、とても良い刺激を受けました。

ハワイから帰ってきてからは、まず学内で「ハワイの人」として有名になり、大学生活が一気に変わりました。

また、大学生活への意識も変わりましたね。

プログラムの終わりが近づくにつれ、充実した留学生活が終わることが身に沁みましたが、この経験から「何事も終わりが来るのだから、これからの大学生活をより価値あるものにしよう」と思えるようになりました。

 

グローカルコースの印象についても教えてください。

グローカルコースの前身とも言えるGMP(グローカルマネジメント副専攻プログラム)に所属する学生は、みんな個性が豊かで強いです!

フットワークが軽く、コミュニケーションが上手いという点は共通していて、個性や得意なことを自由に伸ばしている人が集まっていると思います。

きっとこの特徴はグローカルコースの学生にも引き継がれていくのではないかと思います。

 

グローカルコースが大事にしている「ローカル」の部分についても教えてください。

私はGMPの授業の中で、グローカルフィールドワークとして、小樽にある企業の社長さんのお話を聞いたり、道内の工場見学などをしていました。

一方、授業外では「積丹事情」「十勝事情」と勝手に名付けて、友人たちと旅行をしたり、時には留学生も一緒に行くこともありました。

それゆえ、授業を受けずとも「グローカル」を楽しんでいましたね!(笑)

 

留学後の大学生活ではどんなことをされましたか?

ANAのインターンに参加したり、札幌にて開催されたツナミサミットにファシリテーターとして参加した経験があります。

またラジオに出演する機会があったり、TEDxSapporoでの活動も行いました。

就職先としては、私の地元から海外に進出している、まさにグローカルな企業から内定をいただき、そちらに決めました。

実は高校で経験したホームステイプログラムのスポンサーをしていた企業でもあり、大学生活で培ったコミュニティ(繋がり)を大切にすることのチカラを感じましたね。

 

最後に、この記事を見てくれている方にメッセージをお願いします!

それぞれやることは違うと思いますが、後悔の無いように過ごせたら、それが正解だと思います!

今巡ってきているチャンスは二度と巡ってこないので、その機会を存分に生かして欲しいです。

 

 

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