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地域連携

後志地域を中心とした自治体や企業と連携し、地域課題の研究や地域振興を積極的にプロデュースし、教育と合わせて地域連携事業を推進します。

おもな実施事業例

地(知)の拠点整備事業

本学は平成25年度の文部科学省「地(知)の拠点整備事業(COC)」に「地域と共創する北海道経済活性化モデルと人材育成」として採択されました。
「しりべし地域」は、観光地として名高い小樽市、ニセコ町、倶知安町を含み、農業や漁業、ものづくり、商業など、第1次産業から第3次産業までの各産業が盛んという「魅力」と、過疎など地方の「課題」が詰まった、北海道の縮図とも言える地域です。
本事業では、この「しりべし地域」に、北海道の観光拠点である「札幌」を加えた広域観光圏を対象とし、地域ブランドの確立と観光ネットワークの形成を通じて「総合観光地域」の創出を図ります。それぞれの資源を活用した「滞在型観光」にかかる取組を起爆剤とし、観光を軸とした産業振興及び人材育成により、北海道経済の活性化を目指します。

地域創成への取り組み

後志管内の市町村へCOCの具体的成果を還元し、密接な連携と信頼関係を醸成します。
小樽市、余市町、積丹町、泊村、岩内町、蘭越町、ニセコ町の地方創成委員会へ委員を派遣し、総合戦略策定にあたっています。また、小樽市、余市町の地方創成シンポジウムへの協力も行いました。

後志地域における人材育成事業

しりべし経営塾:中小企業家同友会しりべし・小樽支部との連携事業であり、後志管内の中小企業経営者への人材育成を行っています。
ニセコビジネススクール:ニセコ町商工会との連携事業であり、ニセコ観光圏における起業や変革を目指す方々へのビジネスプランニングスキルの向上を行っています。

学部学生への人材育成

平成27年度からグローカルマネージメントプログラムを実施し、地域と世界を結び、北海道経済の活性化を担う「グローバル人材」を育成しています。
また、「地域学」を開講しています。この授業は、本学教員に加え、官公庁及び民間企業などで地域経済に深く係って来た方々を特別講師として招へいし、地域の実情を幅広いテーマ講演して頂く、オムニバス形式で進めます。地域について、経済、歴史、企業、食、メディア、観光、金融、医療、地方創生などをキーワードに、受講生が地域の実情を理解し、地域視点で物事を捉えることの重要性を自覚することを目的としています。


Column 商大探舎 Vol.31

小林多喜二碑完成予想図

「緑丘」は意識的に小林多喜二関連の記事をしばしば掲載している。1964年9月号には「多喜二碑 今秋着工」の記事が載る。1963年12月、伊藤整や加茂儀一学長らを呼びかけ人に、浜林正夫を事務局長とする文学碑建設期成会が結成され、全国に呼びかけられた。商大のクラスからも募金が集まった。予定よりやや遅れて、1965年10月9日、建立された碑の除幕式が行われた。それを報じる「緑丘」第350号には、「多喜二の碑は旭展望台から小樽市民の活動と商大生の動向を厳しい目でみつめている」とある。

「多喜二碑 今秋着工」(『緑丘』34,1964.9.15)

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