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2023.03.28

NoMapsイノベーションキャラバンを音更高校で開催

令和5年3月16日(木)、北海道音更高校にてNoMapsイノベーションキャラバンを開催しました。
本学では、道内の高校生に「新しいことへチャレンジすることの大切さ」を伝える NoMapsイノベーションキャラバンを、経済産業省北海道経済産業局とともに2017年より実施していいます。本事業では、北海道を代表する起業家・経営者が道内各地の高校を訪問し、起業、地域課題の解決、新規ビジネスの創出などをテーマに講演し、生徒とディスカッションを行っています。

 令和53月に包括連携協定を締結したNTT東日本の協力のもと、新たなビジネスの創出、地域の課題解決、デジタルトランスフォーメーション(DX)など今後あらゆる面において必要となるIT技術の「使い方」を発想できる人材の育成を目的として、「DXアントレプレナー人材育成プログラム」として企画しました。
今回は音更高校の1年生90名が、NTT東日本が有するスマートグラスや農業用ドローン、害獣駆除のためのカメラ等、さまざまな問題解決のためのIT技術を実際に見たり体験したのち、帯広に本社を置く農業系IT企業の株式会社 ファームノートの下村瑛史社長より講演をいただきました。下村社長からは、IT技術により畜産業をより効率化して革新してきた事例の紹介や、それ至る苦労や喜び、高校生に向けたメッセージが伝えられました。
最後に、自分たちで地域の「食」の問題をテーマにIT技術でどのような課題が解決でき、どのような社会を目指していけるかを考え、スライドにまとめ発表を行いました。

参加した高校生からは、下村社長から学んだファームノートの技術を応用した鳥インフルエンザによる大量の殺処分の問題解決のアイデア、フードロスを解決するIT技術開発のアイデア等、ユニークで柔軟な発表がありました。

 

(IT技術を体験 (スライド発表のため下村社長にインタビューを行っている様子) (チームごとの発表の様子)

 

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