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2018.09.28

商大くんがCOC事業終了後の活動について連携地域に報告をしました

文部科学省「地(知)の拠点整備事業(COC事業)」(H25~H29)において、事業最終年度に提言した「しりべし総合観光ネットワーク構想」に基づき、事業期間【終了後】の本学の地域貢献の取組状況について報告するため、連携地域を訪問しました。

「しりべし総合観光ネットワーク構想」は、補助金事業期間終了後も、引き続き観光を軸とした取組により、地域の課題解決と活性化を図る構想であり、商大くんからは一事例として、しりべし全20市町村と連携して地域周遊を促進する「北海道キャラクターカード」について報告を行い、

「震災後の影響が色濃く残る今だからこそ、こうしたイベントを通じて『しりべし地域は元気です!』をオールしりべしでPRすることが必要であり、とてもありがたい取組」

「国の補助金を活用して始めた取組を、地域からの要望と財政支援によって自立自走させたことは、『商科大学』らしい素晴らしい取組」
と高く評価されました。

【迫(はざま)小樽市長(右)と和田学長(左)】

【西江倶知安町長】

【片山ニセコ町長】

【勝木後志総合振興局長とマスコットキャラクターの「チロべし」】

また、「地域貢献活動のためには、地域で日々起こっていることを知る必要がある」という考えから、5年間にわたって毎日欠かさずに新聞から収集し続けた地域情報を、連携地域別に「報道事例集」として取りまとめ、併せて手渡しました。

【ニセコ町の報道事例集(約300ページ)】

今回の訪問を通じて首長からは、
「補助金のあるなしに関わらず、大学が地域に目を向けて取り組んでいることを再確認できた。今後も引き続き地域の拠点大学として、教職員、学生の取組をお願いしたい」
との声が寄せられました。

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