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各種保険制度

皆さんが安心して教育研究活動及び学生生活をおくるためには、災害や不慮の事故への十分な備えをしておくことが必要です。本学では、万一のケガや病気、他人への賠償事故などに備え、以下の補償制度の加入を強く求めています。


学生教育研究災害傷害保険(略称:学研災)

この保険では、正課(講義、教育実習等)中、学校行事中、課外活動中、サークル活動中(*1)等の教育研究活動中や、通学中、学校施設等相互間の移動中(*2)に生じた急激かつ外来の事故によって身体に被る傷害(ケガ)に対して保険金が支払われます。なお、病気はこの保険の対象となりません。

教育研究活動中において最低限必要な保険であり、原則、学生の皆様全員の加入を推奨いたします。
サークルに所属する者は、サークル活動のルールに定められているとおり、他に傷害保険に加入していない場合は、学研災に加入しなければサークル活動を行うことを認められません。傷害保険未加入では活動できませんのでご注意ください。
また、「健康スポーツの受講」、「学外での正課授業」、「留学プログラム」、「インターンシップ」(各々1~4年次対象)、4年次には教育実習があり、これらへの参加は、原則として学研災の保険加入を条件としております(学研災以外の他の傷害保険に加入している場合を除く)。
原則、入学手続時の所定期間に保険加入手続きを行っていただいておりますが、その期間に加入せず入学後の年度途中からの保険加入を希望する場合は、本ページの内容を確認の上、手続きを行ってください。

(*1) 学校の規則に則った所定の手続きにより、学校の認めた学内学生団体の管理下で行う文化・体育活動を行っている間に限ります。よって、大学にサークル結成届等を提出していない団体等における活動は対象外です。
(*2) 通学中、学校施設等相互間の移動中の事故に対する補償は、通学中等傷害危険担保特約(略称「通学特約」)をつけた場合に限りますが、本学では通学特約を含んだ保険料にて案内しております。

※本学の学研災の保険タイプは、「Aタイプ(死亡保険金最高2,000万円)」です。
※本学は医療実習、臨床実習がありませんので、「接触感染予防保険金支払特約」を含まない金額で案内しております。

【参考リンク】
公益財団法人日本国際教育支援協会 HP 学研災 :制度概要、案内パンフレット、加入者のしおりを掲載しています。

 

1.保険料と保険期間

保険期間 保険料(「Aタイプ(死亡保険金最高2,000万円)」。通学特約を含む合計料金)
学部・昼間コース / 大学院 学部・夜間主コース
1年間 1,000円 450円
2年間 1,750円 750円
3年間 2,600円 1,100円
4年間 3,300円 1,400円

 

2.加入状況確認方法・年度途中の加入方法

未加入の場合は必ずこちらを確認して手続きを行ってください。

 

3.保険金の種類と金額

保険金の種類
担保範囲
医療保険金 入院加算金
(180日を限度)
死亡保険金 後遺障害保険金
正課中
(授業中等)
学校行事中
3千円~30万円
【対象】治療日数(※)
1日以上
4千円
【対象】入院1日目から
2,000万円 程度に応じて
120万円~3,000万円
通学中
学校施設等
移動中
6千円~30万円
【対象】治療日数(※)
4日以上
4千円
【対象】入院1日目から
1,000万円 程度に応じて
60万円~1,500万円
上記以外で学校施設内にいる間・学校施設外での課外活動中 3万円~30万円
【対象】治療日数(※)
14日以上
4千円
【対象】入院1日目から
1,000万円 程度に応じて
60万円~1,500万円

※「治療日数」とは、実際に入院または通院した日数をいい、治療期間の全日数が対象にはなりません。

 

4.保険金の請求に関する手続

こちらのページをご確認の上、手続きを行ってください。

 

5.保険契約内容の変更に関する手続

2年以上の期間をまとめて加入している(例 入学時に卒業までの4年間分の保険料を支払っている)方は、次の場合、保険料を未経過年度に応じて一部返還します。
 ①昼間部から夜間部へ変更の場合
 ②退学した場合(除籍、死亡を含みます。)
 ③保険期間中に通算して1年以上休学した場合
詳細はこちらの資料をご確認の上、お問い合わせください。
なお、休学、留年等が理由で所定の修業年限が延長される場合は、当初の保険契約の終了時に新たに追加加入の手続きが必要となります。追加加入する期間の保険料振込について、こちらを確認して手続きを行ってください。

学研災付帯賠償責任保険(略称:付帯賠責)

この保険では、国内外において、学生が正課(講義、教育実習等)、学校行事、課外活動(*)、又はその往復で、他人にケガを負わせた場合、他人の財物を損壊した場合等により、法律上の損害賠償責任を負担することによって被る被害について保険金が支払われます。

また、「学外での正課授業」、「インターンシップ」(各々1~4年次対象)、4年次には教育実習があり、これらへの参加は、原則として付帯賠責の保険加入を条件としております(学研災・付帯賠責以外の他の保険に加入している場合を除く)。
原則、入学手続時の所定期間に保険加入手続きを行っていただいておりますが、その期間に加入せず入学後の年度途中からの保険加入を希望する場合、又は学研災のみ加入しており付帯賠責の追加加入を希望する場合は、本ページの内容を確認の上、加入手続きを行ってください。

(*) インターンシップ又はボランティア活動の実施を目的とした組織として承認を受けた学内学生団体が行うインターンシップ又はボランティア活動をいいます。これ以外のサークル活動中の事故は保険金支払の対象とはなりません。

※付帯賠責に加入するには、学研災に同時に加入するか、予め学研災に加入している必要があります。
※本学の付帯賠責は「Aコース:学生教育研究賠償責任保険(学研賠)」を採用しています。

【参考リンク】
公益財団法人日本国際教育支援協会 HP 付帯賠責 :制度概要、案内パンフレット、加入者のしおりを掲載しています。

 

1.保険料と保険期間

保険期間 保険料
学部(昼間・夜間主)・大学院 全て
1年間 340円
2年間 680円
3年間 1,020円
4年間 1,360円

 

2.加入状況確認方法・年度途中の加入方法

未加入の場合は必ずこちらを確認して手続きを行ってください。

 

3.保険金額(支払限度額)

対人賠償と対物賠償合わせて1事故につき1億円が限度です。

 

4.保険金の請求に関する手続

こちらのページをご確認の上、手続きを行ってください。

 

5.保険契約内容の変更に関する手続

2年以上の期間をまとめて加入している(例 入学時に卒業までの4年間分の保険料を支払っている)方は、次の場合、保険料を未経過年度に応じて一部返還します。
 ①昼間部から夜間部へ変更の場合
 ②退学した場合(除籍、死亡を含みます。)
 ③保険期間中に通算して1年以上休学した場合
詳細はこちらの資料をご確認の上、お問い合わせください。
なお、休学、留年等が理由で所定の修業年限が延長される場合は、当初の保険契約の終了時に新たに追加加入の手続きが必要となります。追加加入する期間の保険料振込について、こちらを確認して手続きを行ってください。

学研災及び付帯賠責の加入状況確認方法・年度途中の加入方法

【加入状況の確認方法】

下記資料のとおりとなりますので、学務情報システム(Campus Square)※学内限定から各自でご確認ください。

学研災及び付帯賠責の加入状況の確認方法について

 

【年度途中の加入方法】

年度途中から学研災等に加入する場合、小樽商科大学の口座に、保険料分の金額を振込いただくことで保険料を支払った日の翌日午前0時から、加入、保険が適用されます。以下の手順に従って手続きを行ってください。
※年度途中から加入する場合は現在の年度から卒業年度までの年数加入していただきます。保険料は年単位となり、日割り・月割りはありません。

(1)既に学研災加入していないか、こちらから必ず確認してください。
(2)在学生・卒業生等 お問い合わせフォームにて必須事項を入力、
   お問い合わせ内容に「学生教育研究災害傷害保険(申込)」を選択の上、
   メッセージ部に下記3点を入力して送信してください。
    ①希望する保険の種類:「学研災」「学研災+付帯賠責」「付帯賠責追加(学研災加入済)」のいずれかを
     入力してください。
    ②加入希望年数:入学後の加入は原則、現在の年度から卒業年度までの年数加入していただきます。
           (1年生は4年間、2年生は3年間、3年生は2年間、4年生は1年間加入)
    ③加入希望理由:例 サークル加入のため、交換留学のため、健康スポーツの受講のため、
            課外授業の受講のため、インターンシップ参加のため、教育実習のため
(3)お問い合わせの返信時に保険料の振込先を記載した資料を送付しますので、それに従って保険料を
    入金してください。
   「加入者のしおり」は下記のサイトに掲載されていますので、ご自身でダウンロードし大切に保管、
    内容を確認してください。
   (フォーム返信でもサイトのリンクを示します。)

    学研災等では学生個人に対して保険証券が発行されません。「加入者のしおり」が保険証券の代わりとなります。

   学研災サイト:公益財団法人日本国際教育支援協会 HP 学研災
   付帯賠責サイト:公益財団法人日本国際教育支援協会 HP 付帯賠責

(4)保険料を支払った日の翌日午前0時から、加入、保険が適用されます。
   入金から数日~1週間程度で学務情報システム(Campus Square)にも保険加入状況(保険開始日、
   保険終了日、保険の種類等)が反映されます。

 


学研災付帯学生生活総合保険(略称:付帯学総)

教育研究活動中だけでなく国内外・アルバイト中など日常生活も含めて、ケガ・病気、事故での賠償責任に幅広く24時間備える、学研災の上乗せ補償です。ケガ・病気の場合に、治療費を実費で補償することは、本保険の特徴の一つといえます。

※この保険を受けるには、学研災への加入が必要です。ただし、この保険に加入する場合、付帯賠責への加入の必要はありません。

※死亡・後遺障害保険金については正課中、学校行事中、学校が認めた課外活動(サークル活動)中、学校施設内(寄宿舎を除く)の事故は本保険の補償対象ではなく、学研災の補償対象となります。治療費用保険金については、本保険の補償対象となります。

 

付帯学総の詳細、お申込み、保険金のご請求は、大学ではなく以下のリンクからご参照、お問い合わせください。
東京海上日動あんしんコンサルティング(株)

大学生協の学生総合共済等

生協の学生組合員が加入できる保険です。保険により学生生活に必要な保障を提供しています。
詳細は、以下のリンクからご確認ください。

CO・OP学生総合共済
学生賠償責任保険
就学費用保障保険
小樽商大生協の給付状況


スポーツ安全保険

この保険は日々の活動において怪我の多い体育系サークルをはじめ、文化系・ボランティア・地域活動サークルにも加入を勧めているものです。サークル活動中における怪我の場合、学研災が通院14日以上と適用範囲が限定されているのに対し、この保険では、通院1日目から保険の適用となります。

加入対象は、5名以上の団体になります。

大学では加入手続を取り扱っておりませんので、団体各自で公益財団法人スポーツ安全協会にお問い合わせください。


お問い合わせ先

学研災・付帯賠責の加入に関すること:学生支援課学生支援係


入学後、在学途中から学研災・付帯賠責加入を希望する場合は、必ず学生センター窓口にお越しください。
※学生センター対応時間:平日8:30~12:00、13:00~17:15(年末年始の本学休業日除く)

 

学研災・付帯賠責の保険金請求に関すること:保健管理センター

保健管理センターホームページ

 

付帯学総の全般に関すること:東京海上日動あんしんコンサルティング(株)

東京海上日動あんしんコンサルティング(株)ホームページ

 

大学生協の学生総合共済等に関すること:小樽商科大学生活協同組合

小樽商科大学生活協同組合ホームページ
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