各種概要について【2025年9月8日更新】
2025年度後期の申請について内容を掲載します。下記「給付奨学金、授業料免除等の申請について」の各項目に掲載している各「しおり」に、制度の内容、申請手続き方法・期限、提出が必要な書類等の詳細を掲載しています。申請希望者は「しおり」の内容をよく読んで、所定の期限までに手続きを行ってください。手続きの概要、必ず確認していただきたいしおりは、下表のとおりです。
なお、「日本学生支援機構 貸与奨学金」については、「奨学金」のページにて公開しています。
【学部生(留学生、3浪以上以外の者)のみ対象】
「多子世帯の大学等授業料等無償化」に後期から該当するという者は本内容を確認の上、申請手続きを行ってください。給付奨学金の要否を問わず、「高等教育の修学支援新制度」に基づき、給付奨学金に申請していただくこととなります。
【2025年度後期に判定される多子世帯の条件】
- 2024年12月31日時点の扶養状況で、市町村民税情報における、生計維持者(父母)に扶養されている子どもの数が3人以上であれば、多子世帯の条件に合致することとなります。
- 多子世帯である場合の例:
本人(世帯の次男)が本学に在学しており、その他に世帯に長男、長女がいる。2025年4月に世帯の長男が就職して扶養から外れ、2025年9月現在扶養されているのは世帯で2人である。
→2024年12月31日時点で、その長男が扶養されていたということであれば、長男も多子世帯の条件における扶養されている子どもの数に含まれることになり、2025年度後期における多子世帯の条件に合致します。 - また、2024年12月31日時点の扶養状況では多子世帯に合致しないが、2025年1月1日~2025年8月31日までに生まれた新たな子を含むことによって、扶養されている子どもの人数が3人になるという者は、別途対象者のみの書類を提出することで、多子世帯に判定される場合がありますので、しおりを読んで書類を揃え、大学窓口にすぐご相談ください。 (参考)JASSO「多子世帯支援における新たに生まれた子等の取扱い」
区分 | 学生の手続きについて | 最重要確認書類 | |
---|---|---|---|
学部在学生(留学生、3浪以上以外の者) | 現在、給付奨学生である者※ | 自動的に授業料等減免申請者として扱うため提出書類なし。ただし、2025年9月4日(木)以降にスカラネット・パーソナルで自身の2025年10月からの支援区分を必ず確認すること。また、授業料徴収猶予を希望する者は別途手続き必要。 | 「2025年度後期 小樽商科大学 高等教育の修学支援新制度のしおり(給付奨学金+授業料等減免)」 |
現在、給付奨学生であるが、支援がない者 (=適格認定(学業)の結果により、学業成績不振で4月から支援区分が休停止中となっている者が該当します。なお、休学や交換留学の理由で休停止中の者は該当しません。)※ |
本制度の支援を受けられません。ただし、授業料徴収猶予を希望する者は別途手続き必要。 | 「2025年度後期 小樽商科大学 高等教育の修学支援新制度のしおり(給付奨学金+授業料等減免)」 | |
現在、給付奨学金を利用していないが、後期から新たに給付奨学金及び授業料等減免を希望する者 | 給付奨学金の「在学採用」に申請してください。 | 「2025年度後期 小樽商科大学 高等教育の修学支援新制度のしおり(給付奨学金+授業料等減免)」 | |
現在、給付奨学金を利用していないが、後期から新たに多子世帯授業料等無償化を希望する者 | 給付奨学金の「在学採用」に申請してください。 | 「2025年度後期 小樽商科大学 高等教育の修学支援新制度のしおり(給付奨学金+授業料等減免)」 | |
大学院生又は3浪以上の学部生 | 本学独自の授業料免除制度に申請してください。 | 「2025年度後期 小樽商科大学 授業料免除のしおり(大学院生または3浪以上の学部生)」 | |
私費外国人留学生 | 本学独自の授業料免除制度に申請してください。 | 「2025年度後期 小樽商科大学 授業料免除のしおり(私費外国人留学生)」 | |
授業料徴収猶予のみを希望する者 | 本学独自の授業料徴収猶予制度に申請してください。 | 「2025年度後期 小樽商科大学 授業料徴収猶予のしおり」 | |
家計が急変し給付奨学金を希望する者 | 「日本学生支援機構 給付奨学金(家計急変採用)」に申請してください。 | 「2025年度 小樽商科大学 高等教育の修学支援新制度のしおり(給付奨学金(家計急変採用)+授業料等減免)」 |
※在学生で現在、給付奨学金を利用している者(=既採用者、既に給付奨学生の資格を持つ者)は、2025年9月4日(木)以降に必ずスカラネット・パーソナルから、自身の2025年10月からの「支援区分」を確認してください。
給付奨学金、授業料免除等の申請について【2025年9月8日更新】
給付奨学金や授業料免除等の申請方法についてご案内します。 以下の、自分(学生本人)が該当する区分について、申請方法をご確認ください。※給付奨学金に採用済みの方の自宅外通学、給付開始後の各種異動手続きについては、以下の「奨学金」のページにて案内しております。
奨学金 – 日本学生支援機構 給付奨学金
Ⅰ.学部生(留学生、3浪以上以外の者)
- 学部生(留学生、3浪以外の者)については、文部科学省の「高等教育の修学支援新制度」に則り、①日本学生支援機構による給付奨学金の支給と、②授業料等の減免(入学料・授業料の減免や全額支援)の、2つの支援を受けることができます。
- 授業料等減免の支援を希望し受けるためには、給付奨学金の要否を問わず、大学への授業料等減免の申請だけでなく、給付奨学金への申請(又は既に採用者であること)が必要となります。
- なお、2025年4月から、従来の支援内容に加えて、制度に「多子世帯の大学等授業料等無償化」が拡充されました。多子世帯に該当し、授業料等無償化を希望する方は、給付奨学金の要否を問わず、給付奨学金へ申請し奨学金給付額0円の給付奨学生になる必要があります。
- 審査の結果、「一部減免」や「不許可」となった者で、減免されなかった授業料等の残りの金額(「不許可」となった者は授業料全額)の徴収猶予を希望する場合は、別途「授業料徴収猶予」の申請が必要です。
◆減免対象者
- 既に給付奨学生として採用されている者
- 新規に日本学生支援機構給付奨学金に申請し採用された者(申請結果が不採用の場合、授業料等減免は受けられません)
※多子世帯授業料無償化を希望する場合も、日本学生支援機構給付奨学生である必要があります。
◆申請方法
- 制度の詳細、申請方法、提出書類等については以下に掲載する「しおり」をご覧ください。
- 申請期限がありますので注意してください。
- 日本学生支援機構 給付奨学金案内も併せてご覧ください。 ■2025年度後期 小樽商科大学 高等教育の修学支援新制度のしおり(日本学生支援機構給付奨学金+授業料等減免)
- これから新規に申請する者は、「しおり」に記載の手続きを全て完了したら「高等教育の修学支援新制度に係る申請完了報告フォーム」に必要事項(学生番号、氏名、スカラネットの受付番号等)を入力して送信してください。新規申請者はこの送信内容をもって、後期の授業料口座振替を停止いたします。フォーム送信を怠った場合には、授業料口座振替が実施されてしまいますので、必ず送信してください。
※授業料等減免結果が通知されるまで、授業料の納付は猶予される制度ではありますが、フォーム送信がなければ停止することができません。
■2025年度 奨学金案内ダイジェスト
■2025年度在学者用 給付奨学金案内
■(参考・機構HP)在学採用の申込みのてびき(奨学金案内)
高等教育の修学支援新制度に係る申請完了報告フォーム
◆申請に係る様式
以下から、様式をダウンロード・印刷の上、ご利用ください。
■スカラネット入力下書き用紙
■(該当者のみ)「新たに生まれた子等」の数の申告書
※「奨学金確認書兼地方税同意書」のセットは電子版はなく、学生センター内にのみ配架しているので、申請希望者は全員、そこから取得すること。
◆(2025年度後期)各種提出期限・初回振込(採用)スケジュール
スカラネット入力・ インターネットによる マイナンバーの提出・ 「奨学金確認書兼地方税 同意書」の郵送・ 大学へのフォーム送信期限 |
(参考)「奨学金確認書兼地方税同意書」 の日本学生支援機構必着期限 |
給付奨学金初回振込日 | 採用区分 | |
---|---|---|---|---|
第1回 | 9月25日(木) | 9月30日(火) | 11月11日(火) | 11月採用 |
第2回 | 10月26日(日) | 10月31日(金) | 12月11日(木) | 12月採用 |
◆参考ウェブサイト等
■高等教育の修学支援新制度(文部科学省ウェブサイト)
■奨学金の制度(給付型) (日本学生支援機構ウェブサイト)
■高等教育の修学支援新制度 2025年度版リーフレット
■給付奨学金の申込みをしたものの、認定を受けられなかった方へ
Ⅱ.大学院生又は3浪以上の学部生
大学院生又は3浪以上の学部生については、本学の独自制度に基づき、授業料免除を実施します。【重要】
- 審査の結果、「一部免除」や「不許可」となった者で、免除されなかった授業料等の残りの金額(「不許可」となった者は授業料全額)の徴収猶予を希望する場合は、別途「授業料徴収猶予」の申請が必要です。
◆申込方法
・申込方法等の詳細は以下のしおりをご覧ください。
・申込には提出期限がありますので注意してください。
■2025年度後期 小樽商科大学 授業料免除のしおり(日本人学部生(高等学校卒業後2年を超えて入学した者(3浪以上の者))及び、日本人大学院生用)
・申請書類は下記の「授業料免除等申請書類提出フォーム」に添付して送信してください。
◆申請に係る様式
以下から、様式をダウンロード・印刷の上、ご利用ください。
■ 授業料免除願及び家庭調書(様式)
■(希望者のみ)授業料徴収猶予願
■「家族についての添付書類」に係る様式一覧はこちら。
授業料免除等申請書類提出フォーム
Ⅲ.私費外国人留学生
私費外国人留学生については、本学の独自制度に基づき、授業料免除を実施します。【重要】
- 審査の結果、「一部免除」や「不許可」となった者で、免除されなかった授業料等の残りの金額(「不許可」となった者は授業料全額)の徴収猶予を希望する場合は、別途「授業料徴収猶予」の申請が必要です。
◆申込方法
・申込方法等の詳細は以下のしおりをご覧ください。
・申込には提出期限がありますので注意してください。
■2025年度後期 小樽商科大学 授業料免除のしおり(私費外国人留学生(学部生・大学院生))
・申請書類は下記の「授業料免除等申請書類提出フォーム」に添付して送信してください。
◆申請に係る様式
以下から、様式をダウンロード・印刷の上、ご利用ください。
■ 授業料免除願及び家庭調書(様式)
■(希望者のみ)授業料徴収猶予願
■私費外国人留学生経済状況申告書
授業料免除等申請書類提出フォーム
Ⅳ.授業料徴収猶予
授業料の徴収猶予を希望する者は必ず下記の案内を確認し申請書を提出してください。◆申込方法
・申込方法等の詳細は以下のしおりをご覧ください。
・申込には提出期限がありますので注意してください。
■2025年度後期 小樽商科大学 授業料徴収猶予のしおり
・申請書類は下記の「授業料免除等申請書類提出フォーム」に添付して送信してください。
◆申請に係る様式
以下から、様式をダウンロード・印刷の上、ご利用ください。
■授業料徴収猶予願
授業料免除等申請書類提出フォーム
Ⅴ.家計急変採用
日本学生支援機構給付型奨学金(家計急変採用)による授業料等減免について
- 「日本学生支援機構給付奨学金(家計急変採用)」では、予期できない事由により授業料の支払いが困難であると認められる場合、修学支援新制度により給付奨学金と併せて授業料等減免が受けられます。
- 申込内容の詳細は、しおり及び奨学金案内(家計急変採用)をご覧いただき、申し込みを希望する場合は、学生支援課学生支援係までご連絡ください。
- なお、申込は随時受け付けますが、急変事由の発生日から3か月以内に申し込む必要があります。3か月を超えた場合はやむを得ない事情があると認められない限り、申し込みできません。
- また、採用された場合は、急変事由の発生月ではなく、申請月から支援となりますのでご留意願います。
◆申請方法
- 制度の詳細、申請方法、提出書類等については以下に掲載する「しおり」をご覧ください。
- 申請期限がありますので注意してください。
- 日本学生支援機構 給付奨学金案内も併せてご覧ください。 ■2025年度 小樽商科大学 高等教育の修学支援新制度のしおり(日本学生支援機構給付奨学金(家計急変採用)+授業料等減免)
- 「しおり」に記載の手続きを全て完了したら「高等教育の修学支援新制度に係る申請完了報告フォーム」に必要事項(学生番号、氏名、スカラネットの受付番号等)を入力して送信してください
■2025年度 奨学金案内ダイジェスト
■2025年度在学者用 給付奨学金案内
■2025年度在学者用 給付奨学金案内(別冊)家計急変採用
■(参考・機構HP)家計急変採用-給付奨学金(返還不要)の申込み方法
■(参考・機構HP)すでに給付奨学金の支給を受けている方の申込み方法
高等教育の修学支援新制度に係る申請完了報告フォーム
◆申請に係る様式
以下から、様式をダウンロード・印刷の上、ご利用ください。
■スカラネット入力下書き用紙
■2025年度給付奨学金(家計急変採用)確認事項提出書
※「奨学金確認書兼地方税同意書」のセットは電子版はなく、学生センター内にのみ配架しているので、申請希望者は全員、そこから取得すること。
◆家族についての添付書類に係る様式集
様式番号 | 様式名 |
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様式1 | 証明願 |
様式2 | 年収見込証明書 |
様式3 | 無職・無収入申立(証明)書 |
様式4 | 退職等の証明書 |
様式5 | 在学状況及び授業料免除状況証明書 |
様式6 | 長期療養に係る医療費控除金額内訳書 |
様式7 | 学資負担者別居(単身赴任等)に係る経費控除金額申立書 |
様式8 | 家計急変についての事情書 |