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北海道国立大学機構 Executive MBA(EMBA)プログラム ”Humanior(フマーニオール)”

将来の予測が困難で移り変わりが激しい時代に、新たな価値を創造するビジネスリーダーに求められる、ゆたかな人間性を涵養するための学び、認識や意識を変える機会を提供することを目的としたExecutive MBA(EMBA)プログラム”Humanior(フマーニオール)”を実施します。

プログラムオフィサー挨拶

“Humanior” ― AIの時代と人間性

Humaniorとはラテン語で、「より人間らしく」を意味します。

 AIが答えを生成できる時代では、人間が責任を持つべきことに真摯に向き合い、自分たちの役割を自覚することが必要になります。とりわけ、これまでのキャリアで培ったスキルを善用するためには、何を問うべきかを見極める力がより重要になります。これは社会や組織の未来を考えるリーダーにとって、特に重要だといえるでしょう。

 問いを立てるには、自然・社会・人間への洞察力が不可欠です。この力を鍛えるためには、自分と周りを俯瞰するための知識と、目的意識を育てるための経験が必要になります。 エグゼクティブMBAプログラム“Humanior”は、社会や組織の未来を考えるリーダーの判断の軸を磨くためのプログラムです。 このプログラムの特徴は、アカデミアの知識と社会的テーマの現場での経験を通じ、物事の「やり方」ではなく「あり方」を探求することにあります。

泉 貴嗣

    プログラムオフィサー

    小樽商科大学大学院准教授

    泉 貴嗣

 プログラムは講義とフィールドワークから構成されます。前者は大学教員が中心となって、哲学や歴史学、環境学、生理学などの学際的なテーマでオンライン講義・グループディスカッションを通じた知識のアップデートと、多様な価値観の交流を図ります。後者は北海道での越境学習型のフィールドワークとして、生態系、食と生命、児童の社会的養護などに関わる施設を訪問し、現場での学び・経験を通じて、リーダーとしての洞察を深めます。

 “Humanior”で得られるのは、単なる知識ではありません。何を問うべきなのか、何を問うて来なかったのかという気付きです。この気付きはリーダーの視野を広げ、AIの時代においてリーダーが担うべき役割をより確かなものにするでしょう。

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