2025.07.09
「ディープテック事業創造の型×生成AI」による大学発スタートアップ創出支援プログラムを始動〜小樽商科大学とユニコーンファームが、道内大学等での起業支援人材育成の実践型プログラムを共同展開〜
関係各位
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・国立大学法人北海道国立大学機構小樽商科大学
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・株式会社ユニコーンファーム
□ 国立大学法人北海道国立大学機構 小樽商科大学(所在地:北海道小樽市、学長:穴沢眞、以下「小樽商科大学」)と株式会社
ユニコーンファーム(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:田所雅之、以下「ユニコーンファーム」)は、2025 年7 月より、大
学発スタートアップ創出を支援するための起業支援人材育成プログラムを北海道内の大学・高専を対象に共同で展開します。
□ 本プログラム「ディープテック事業創造の型×生成AI 新規事業創出プログラム」は、HSFC(北海道未来創造スタートアップ
育成相互支援ネットワーク)に参画する大学・高専等の研究シーズの社会実装を推進すべく、ディープテック領域の新規事業化に
対応できる“起業支援人材”を育成する全国でも先進的な取り組みです。生成AIを活用した構造的かつ高速な事業開発手法の習得に
より、大学等の研究成果が実社会の課題解決に結びつくプロセスを加速させ、北海道発のスタートアップ創出を支援します。
◼️本取り組みの背景と狙い
□ディープテック領域における大学等の研究シーズは、アグリ、環境、医療等における社会課題解決に資する可能性を秘めながら、
事業化の過程で多くの壁に直面します。とりわけ、「顧客設定の解像度不足」や「仮説検証の困難さ」が社会実装の阻害要因と
なっている現状があります。そこで本プログラムでは、小樽商科大学の実学実践を重視した教育と道内ネットワークに、ユニコーン
ファームの新規事業支援ノウハウと生成 AI 活用知見を掛け合わせ、研究成果の事業化に必要な“実践知”を体系的に提供します。
◼️プログラムの特徴
・⚫生成AIを活用したディープテック特化型カリキュラム
・・基礎理論・実践フレームワーク・生成AI活用法を一貫して習得
・⚫GAPファンド申請を想定した事業計画書作成実践
・・全6回・ 3時間/回の講義+ワークショップを通じ、実際の事業計画書作成に挑戦
・⚫大学発スタートアップ起業家による特別講演
・・ロールモデルによる経験共有と双方向対話により、現場の気づきを促進
◼️参加者が得られる学び
・⚫生成AIによる事業開発の高速化と構造化
・・顧客ニーズの深掘りから仮説構築、計画書作成まで、生成AIを活用したディープテック領域の構造的かつ高速な事業開発
・・手法の習得
・⚫生きた支援スキルの体得
・・ユニコーンファーム代表・田所雅之氏らによる演習形式で、支援現場で即活用できるスキルを実装
・⚫実践者からのインサイト獲得
・・スタートアップ創出の最前線で活躍する支援者・起業家との対話機会を通じ、自身の取組みにフィードバックを得る
◼️今後の展開
□本プログラムは、2025年度内に道内の複数大学・高専を対象に実施を予定しており、今後は全国各地の大学等教育研究 機関へ
の展開も視野に入れています。小樽商科大学とユニコーンファームは、研究成果の社会実装と地域経済の活性化を両立するスタ
ートアップエコシステムの基盤づくりを共に推進してまいります。
◼️キックオフイベント(第1回講義)
【日 時】2025年7月18日(金)18:00~
【会 場】小樽商科大学 札幌サテライト
■■■■ 講師紹介 ■■■■■
■■■■ お問い合わせ先 ■■■■■
小樽商科大学グローカル戦略推進センター 産学官連携推進部門 特任准教授 藤見佳奈枝(ふじみ かなえ)
【TEL】 0134-27-5290 【FAX】 0134-27-5293
【E-mail】 cbcjimu*office.otaru-uc.ac.jp
※メールを送信する際は、上記アドレスの*を@に変更してください。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【令和7年8月26日(火)札幌開催】
大学発スタートアップローモデルセッション
ハイブリッド形式での開催を予定しています。
定員:150名(対面50名、オンライン100名)
※詳細については、随時を発信します。
アーカイブ
カテゴリ
月別
- 2025.7
- 2025.6
- 2025.5
- 2025.2
- 2024.12
- 2024.11
- 2024.10
- 2024.9
- 2024.8
- 2024.7
- 2024.6
- 2024.5
- 2024.3
- 2024.2
- 2024.1
- 2023.12
- 2023.11
- 2023.9
- 2023.8
- 2023.7
- 2023.6
- 2023.5
- 2023.4
- 2023.2
- 2023.1
- 2022.12
- 2022.10
- 2022.9
- 2022.8
- 2022.7
- 2022.6
- 2022.5
- 2022.4
- 2022.3
- 2022.2
- 2022.1
- 2021.11
- 2021.10
- 2021.9
- 2021.6
- 2021.5
- 2021.3
- 2021.2
- 2020.11
- 2020.10
- 2020.9
- 2020.7
- 2020.6
- 2020.5
- 2020.4
- 2020.2
- 2019.10