外国語への招待

Q.新入生諸君に問う、「何故、語学なのか？」

新入生の皆さん、小樽商科大学へようこそ。

赤レンガの正門から入ると、左手の広場に立つ渡邊龍聖先生が皆さんを迎えてくれます。本学の初代校長で、近寄って読む碑文には「実学、語学、品格」とあります。これは1911年（明治44年）に開学して以来、今に続く本学の教育理念です。 商業活動の実際を学ぶのですから、「実学」重視は当然でしょう。また「品格」を欠いた金儲け主義は、本学の教育するところではありません。では、商業について学ぶ大学だというのに、何故、「語学」なのでしょうか？

A.世界に通用するビジネスエリートに育って欲しいからです。

地中海交易のフェニキア商人、シルクロードを巡ったキャラバン隊、あるいは香辛料を求めて新大陸を発見した大航海時代・・・。商業の栄えるところ、常に異文化との出会いがありました。 皆さんが4年後に巣立っていく先も、国境を越えて「ヒト、モノ、カネ」が劇的に移動するグローバル社会です。そこで必要となるのは「異文化間コミュニケーション能力」に他ならず、だからこそ「語学」なのです。

履修する外国語の選択

英語、ドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語、ロシア語、韓国語から2外国語を選びます。下記の『外国語への招待』を読んで、自分が履修したい外国語の志望順位を決めて下さい。

外国語への招待

外国語選択フォームへの登録

志望順位の登録は「外国語選択フォーム」から行います。希望者多数の場合、抽選で決定しますので、必ず期限までに登録して下さい。

外国語選択フォーム（昼）

外国語選択フォーム（夜）

外国語選択フォーム（留学生）

※留学生で外国語科目を「上級日本語」と「英語」で履修する場合、上記アンケートの回答は不要です。

英語以外の履修言語の発表

選択フォームにより決定した履修言語（英語以外）は次により発表します。