
世界に通用する多言語を学べる「北の外国語大学」
「北の外国語学校」の伝統を引き継ぐ言語センターは、実用と文化の調和の上に立つ外国語教育に取り組み、多元化・複層化するグローバル社会に対応するため、英語、ドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語、 ロシア語、韓国語の7外国語と、留学生向けの日本語を教授しています。
2024.5.14
2024.1.5
2023.11.8
2023.11.2
2023.7.18
Question
新入生諸君に問う
「何故、語学なのか?」
新入生の皆さん、小樽商科大学へようこそ。
赤レンガの正門から入ると、左手の広場に立つ渡邊龍聖先生が皆さんを迎えてくれます。本学の初代校長で、近寄って読む碑文には「実学、語学、品格」とあります。これは1911年(明治44年)に開学して以来、今に続く本学の教育理念です。
商業活動の実際を学ぶのですから、「実学」重視は当然でしょう。また「品格」を欠いた金儲け主義は、本学の教育するところではありません。では何故、「語学」なのでしょうか?
Multimedia Library
外国語学習を支援する
総合視聴覚施設です。
マルチメディア・ライブラリーは外国語学習を支援する総合視聴覚施設で、AV機器や PC を備えた個人ブースで資料の視聴や自習ができます。
現代のビジネスシーンにおいて、英語はもはや必須アイテムです。ビジネス英語の検定にTOEICがありますが、多くの企業が新人採用や社内昇進で参考とするこのテストは、今やキャリア形成の第一歩ともいえます。
英語以外でも、ドイツ語技能検定やハングル能力検定などの外部試験に挑戦して、外国語学習の成果をキャリアに活かすことが可能です。一定の成績を収めて申請すれば、大学の単位として認定する制度もあります。
英語教師といえば英文科出身であることが一般的ですが、商学部の本学には、社会科学的な思考のできる英語教師を輩出してきた独自の伝統があります。 また、「実学重視」の精神に則り、高度な英語コミュニケーション能力の養成を重要視しているのも、本学の英語教職課程の特色です。 幅広い視野と高度な英語力を武器に、本学出身の英語教師は北海道内外の高等学校や中学校で数多く活躍しています。