2012/9/9 ウーマン・オブ・ザ・イヤー受賞者のお話を聞いてきたよ!
今日は国際ボランティアサークル団体ONEから、講演会のレポートが届いているので紹介するね!
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	去る8月4日・5日、小樽商科大学国際ボランティア団体ONEは、
	NPO法人エンブリッジさん主催の講演会プロジェクトに参加させていただきました!
	その講演会がとても素晴らしいものでしたので、今回はその模様を皆さんにお伝えします!
	 
	今回の講演会の演者は、
	カンボジアでの児童買春の問題に取り組む
	NPO法人かものはしプロジェクトの代表
	村田さやかさん。
	村田さんは、
	2005 年日経WOMAN 「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2006 リーダーシップ部門」を史上最年少で受賞し、2006 年
	日本青年会議所「人間力大賞」参議院議長奨励賞を受賞された、今最も注目される社会起業家でいらっしゃいます。
	 講演会の内容は、
	村田さんがカンボジアでの児童買春防止のための活動をするきっかけから始まり、
	その活動を進めるうえで幾度となくぶつかった壁、
	そして、それをどう乗り越えていったか、
	また、最後に私たち大学生にむけたメッセージというものでした。
	村田さんが活動を始めたきっかけは、
	大学生の時に訪れたカンボジアで出会った子供たちの存在でした。
	屈託のない笑顔の子供たち、しかしその笑顔の裏に隠された真実
	-わずか6歳の子供が買春宿で働かされたり、重労働を課せられ
	学校にも通えない現状-を知ったとき、
	村田さんはこの道に進むことを決意します。
	(村田さんの活動に興味をもたれた方は            
	ぜひhttp://www.kamonohashi-project.net/にアクセスしてみてください!)
	
	映像・写真を用いた村田さんのお話は簡潔でわかりやすく、
	終始なごやかなムードで行われましたが、
	質問タイムになると参加者の
	学生から質問が殺到!
	講演会終了後も、村田さんと話がしたいと長い列ができるほどでした。
	参加者の方々にとって有意義な時間であったと確信でき、私たちスタッフも大満足で
	今回の講演会は幕を閉じました。
	今後も小樽商科大学ボランティア団体ONE×NPO法人エンブリッジで、
	定期的に社会で活躍する方をお呼びし、講演会を行いたいと
	思っておりますので、今回残念ながら機会を逃してしまった方も、
	ぜひ次の機会にお越しください!! 
