カレンダー

<   2013年9月   >
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

アーカイブ

2013/9/15 商大でインターンシップ(2)

今日も,8月26日から9月6日まで商大でインターンシップをしていた

学生さんを紹介するよ!今日はその第2弾!伊藤君です!

 

1.自己紹介をお願いします。

どうも!今回、商大でのインターンシップに参加させて

いただきました、学生番号2009049、企業法学科4年の

伊藤賢紀(いとうまさとし)です!

なぜ2009番台なのかはいろいろと察してください(笑)。

サークルは既に引退しましたが、緑丘祭実行委員会と

学生自治会に所属していました。それぞれの団体において、

委員長と自治会長をやっていたので、私のことを知っている

人は………あまり多くないと思います(基本的に裏方なので…)。

大学生として酸いも甘いも経験してきましたので、何か

お困りのことがありましたら、遠慮なく自治会室のドアを

叩いてみてください(本当に叩かないでね(笑))。

130915intern1.JPG

 

2.インターンシップで商大を選んだ理由はなんですか?

委員長や自治会長として活動していた際に、大学の職員の方と

お話する機会も多く、単純に知っている方が多く居る場所のほうが、

あまり緊張せずに実習に取り組めると思ったからです。

また、職員の方と接する中で、大学運営について興味が出てきた

ので、それも商大のインターンシップを選んだ理由です。

 

3.この2週間、主にどんな仕事をしましたか?

初めの1週間はキャリア支援課での実習で、日常業務を一通り

学んだ後、213AL教室のビデオ会議システム機材の使用方法を

まとめたマニュアルの作成を行いました

ですので、213AL教室の機材はほぼ扱えるようになりました。

残りの1週間は企画・評価室での実習でしたが、そこでは

小樽商科大学の今後の生存戦略や人材育成目標、大学の

改革案についてまとめ、最終日に職員の方々の前でプレゼン

テーションをしました。ほとんどPCを使った資料作成の毎日でした。

 

4.実際に仕事をしてみての感想は?

授業やサークルの中においても、資料作成やプレゼンテーションは

行ってきましたが、やはり求められるレベルが違いましたね。

社会人としてお金をもらっているというプロの意識がそこには

見受けられました。

他には情けない話ですが、毎朝起きるのが辛かったです…。

家が遠いため、通学に2時間半ほどかかるのですが、8時半の就業時間に

間に合わせるために5時半起床の生活を2週間続けるのは大変でした。

自分はあと半年で卒業し、社会人になるのですが、かなり不安になって

しまいました。

社会人の方はこの生活を何年・何十年と続けているのかと思うと、

頭が上がりません。

130915intern2.JPG

 

5.特に印象に残っている仕事は?

やはり、苦労したビデオ会議システムマニュアル作成と大学の

改革案作成です。

マニュアルの方では、今後、私が作ったマニュアルを実際に使って

ビデオ会議を行うということで、責任感と下手なものは作れないという

プレッシャーの中、なんとか形にすることができました。

また、改革案作成の方では、今までに無い新しい発想に行き着くまでに

苦労しました。

両者とも苦労して作成したものなので、完成した時の達成感は大きく、

その点も含めて印象に残っています。

 

6.「仕事」(又は大学事務)に対する考えは変わりましたか?

申し訳ないことですが、今までは「事務の仕事って楽そうだ。」

「ルーチンワークを淡々とこなすだけでお金がもらえるのか。」といった

「公務員」のイメージがありましたが、実際に業務を体験してみて、

それらが間違いであることに気づきました。

現状に満足せず、大学をより良くしていく、学生により良い支援を

行うために、日々頭を悩ませ、情報を集め、会議を重ねている姿を

目の当たりにし、「大学事務」に対する考えは変わりました

 

7.このインターンシップの経験を、将来どうつなげていきたいですか?

将来、事務の仕事に就くかどうかはわかりませんが、事務に限らず、

社会人としての必要なスキルは身に着かないまでも学ぶことはできたと

思います。

それは必ずや社会に出てから、私を助けてくれるでしょうし、さらに発展

させていき、キャリアアップに繋げることができるという確信があります

2週間という短い期間でしたが、多くのことを学ばせてもらった小樽商科大学の

職員の方々にこの場をお借りして、感謝の言葉を贈りたいと思います。

どうもありがとうございました!!

 

8.最後に、商大生のみんなにメッセージをどうぞ!!

インターンシップの体験は貴重ですし、自分の成長に繋がります。

「社会人」や「社会」に対しての漠然なイメージのみを持って社会に出るより、

実習体験を経て、明確なイメージを持って社会に出る方が断然良いと思います

同期と差をつけられますし、適応も早いと思います。

ですので、今までインターンシップに興味の無かった方も一度、

経験されてみてはいかがでしょうか?きっとあなたの役に立ちますよ。

(単位もいただけますしね)

それでは、長文失礼いたしました。

 

 

2週間お疲れ様でした。

今回の商大でインターンシップが,二人にとってプラスになれば嬉しいな♪

130915intern3.JPG

    

ページの先頭へ