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近藤ゼミi-vacs:狸小路プロジェクト!



今日は,近藤ゼミが本格的に取り組んでいる狸小路の活性化プロジェクト「i-vacs」を紹介するよ!


ゼミ室に突撃して,プロジェクトリーダーの福士くん,副リーダー坂間さん,栗城さん,石川さん,加藤さんに話を聞いてみました!


Q.近藤ゼミってどんなゼミですか?


 全員3年生で,13人(女6人,男7人)で活動しています!ゼミ生同士とにかく顔を合わせる機会が多くて,家族みたいなゼミですね!


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Q.近藤先生はどんな先生ですか?


 すごくゼミ生と近い距離で接してくれています!やんちゃでいたずら好きなイメージですね!ただ,真剣な時と楽しむときのメリハリがあって,怒ったときの無言のメッセージにはすごい緊張感があります!


 また,近藤先生の活動はグローバルであり,地域や企業など外部に向けて活動も多いと思います。ですので,そのような活動の話を聞いたり,実際にその場に参加させてもらったりと,大学内に止まらない刺激をたくさん受けています!



それでは,i-vacsプロジェクトについて聞いていきましょう!


Q.i-vacsプロジェクトとはどんなプロジェクトなんですか?


 一言でいえば,インターネット上で札幌狸小路を3D仮想空間化し,魅力的な商店街である狸小路への関心を高め,より身近に感じてもらうことによって,狸小路来訪者を増やしたいというプロジェクトです。


 これまでは,インターネット仮想空間によるビジネスが発達したことによって,商店街といった現実空間が勢いを失うという対立構造にあったと思いますが,「仮想空間と現実空間を連動させることによって,現実の地域に人の賑わいを取り戻す」をコンセプトに活動しています!!


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Q.なぜ狸小路にスポットを当てたんですか?


 道内・道外,そして海外から観光地として注目されている札幌であり,その代表的商店街である「狸小路」にはさらなる観光客が訪れる可能性の高さを感じ,狸小路の活性化を目指すこととしました。



Q.それでは「i-vacs」という名称の由来を教えてください!


 Interactive(双方向的)・Visualized(視覚的)・Areal(地域の)・Community(コミュティ)・Service(サービス)の略です。


「なぜ小文字なのかですって?」よくぞ聞いてくれました!それは,「これからまだまだ大きくなるぞ!」という今後の成長可能性が秘めていることを表したかったので,小文字にしました!



Q.このプロジェクトの現状と今後の予定を教えてください!


 年明けのサービススタートを目標に,現在準備を進めています。


 これまでに狸小路6丁目商店街の方々との事前準備(店内の動画撮影やクーポンなど,ネット上の素材集め)が終了し,これからプログラミングに入っていきます。また,狸小路5丁目商店街の方々との準備もこれから進めていく予定です。



Q.狸小路以外の3D仮想空間化も検討しているんですか?  


 はい,実は「商大」も3D化しようかと思っています!商大生同士のコミュケーションの場に活用できればいいなと思いますし,100周年に向けて過去の商大にタイムスリップできたら最高ですね!



Q.最後に一言お願いします。


 私たち近藤ゼミでは,遊び系イベントの多さはもちろんのこと,i-vacsのような真剣勝負を通じて,ゼミ生一体となって日々の困難を乗り越えていく取り組みをしています。「インターネットって何?」と言っていた学生が,今や3D仮想空間による地域活性化に取り組むメンバーになるなんて!ですね!


 さらに,近藤ゼミに内定すれば2年生のうちからこの事業に参加できちゃいます!


こんな一風変わったゼミだからこそ,「ゼミ生同士一番仲良くなれるゼミ!」だと自信がありますよ!


だからこそ2年生のみなさん,近藤ゼミで一緒に素晴らしい体験をしましょう!!


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ありがとうございました。


商大くんも3D仮想空間での狸小路を見せてもらったけど,実際に足を運びたくなっちゃいました!


近藤先生自ら「自主的に新しいものを作り上げていくすごい学生達!」と絶賛する近藤ゼミのメンバーたち!彼らの今後に期待大です!


    

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