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2017/11/22 (市原ゼミ)会社ヒアリング調査レポート

学生ベンチャー株式会社AiLLiSを運営する市原ゼミナールの学生が、北海道を飛び出し、カルビー(株)(東証1部、2229)様の東京都千代田区丸の内本社ヒアリング調査をさせて頂く機会を頂きました!

 

私たちの研究テーマは、「道産農産品の原材料使用が企業価値に与える影響」です。

 

昨年2016年の台風第10号による被害に関する報道がなされるまで、国内メーカーのポテトチップスの原材料の多くに、北海道産馬鈴しょが使用されていることは、道外の消費者にはあまり知られていなかった事実であることを知りました。各メーカーが発信する投資家向け情報に、これが積極的に盛り込まれるようになったのも最近の傾向です。

 

国内農産品の使用は、ブランド戦略等の観点からは企業価値にプラスの影響を及ぼすのではないかとも考えられる一方で、同じ企業内で馬鈴しょを使用しない製品については、輸入原材料が積極的に利用されているケースがあるという現実も一方にあります。

 

私たちは、北海道経済を支えている農業と、全世界の人々の生活を支え得る食品業との関わりから、新たな北海道農業の価値や可能性を探るとともに、企業価値評価(valuation)の観点から、食品企業における国産農産物使用における課題と、北海道農業の課題について研究をしています。

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<感想(一部)>

〇(商学科3年、株式会社AiLLiS取締役)澤村朱音

 ヒアリング調査では、強いブランドイメージを生かしながらも、広告宣伝費や販売促進費などを効率的に減らし、利益を上げていく取り組みや、世の中の状況や環境に合わせて商品を随時リニューアルしていくといった消費者目線を何より重視した経営のお話など様々な貴重なお話を伺うことができました。これらの取り組みが会社の強みへ繋がることを実感できました。

  また、安定的な原料調達を目指す上での課題や対策など、事前調査とは異なる生の声をお伺いすることで、様々な視点から広く現状を見ることの重要性を改めて感じました。

 

〇(経済学科3年、株式会社AiLLiS取締役)政岡栞

 製品の品質と価格を長期的に安定供給するための取り組みとして、サプライヤー(農家)さんとの契約栽培に関することだけでなく、競合品のないオンリーワン商品を長年生み続けている商品技術力についてのお話も伺うことが出来ました。商品の入れ替わりが激しい製菓業界において、強い商品力・営業力・プロモーション力で定期的にロングセラー商品を生み出しているカルビー(株)様の「小さく生んで大きく育てる」という社風に大変感銘を受けました。

 また、VOC(voice of customer)を非常に大切にしておられ、製造側からの視点のみからではなく、お客様の声から見えてくる課題も多くあることもお聞きすることができ、物事を多角的な視点から見て、問題点や改善点を常に探求する姿勢の大切さを一層実感することができました。

 

ひきつづき今後の活動・研究成果などを、株式会社AiLLiS・市原ゼミのWeb-Site等で情報発信をしていきますのでご覧ください!

    

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