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2016/3/14 退職される先生へインタビュー(1)江口修先生

今回は、3月末で退職される先生方へのインタビュー第1弾をお送りするよ!!

言語センターの江口修先生へのインタビューです!それではどうぞ!

eguchi.JPG

 ↑ 写真をクリックすると拡大します。

 

・小樽商大に何年くらい勤めておられましたか?

 なんと37年も!

 

・小樽商大での研究分野、または教えておられた分野を教えてください。

 フランス語と外国文学(フランス文学)を担当しました。研究分野は

 16世紀フランス・ルネサンス、特にプレイアッド派の詩人たちです。

 

・商大の教員生活の中で一番楽しかった思い出を教えてください。

 難しい問題ですね。フランスでの恩師、イヴォンヌ・ベランジェ先生を

 お招きして講演会をしていただいたことでしょうか。本当に素晴らしい

 先生で学生たちも喜んでいたことを思い出します。

 

・小樽市に住んでいて(通っていて)、一番の思い出は何ですか?

 今は札幌住まいなのですが、田上義也(フランク・ロイドの弟子)が設計

 した今では築100年になろうかという住宅を手直ししながら住んだこと

 でしょうか。海に降る雪を眺めながら色々な思いに耽りましたね。天狗山

 のスキーも忘れられません。

 

・商大生のいいところは何だと思いますか?

 最近はめっきり減ってきたのですが「すれていない」ところです。

 素直に問題に挑戦できて、打ち込むと凄い力を発揮する可能性を持っています。

 

・商大生のみなさんにメッセージをお願いします。

 小樽と言う、明治・大正・昭和の日本近代の歴史が目に見える形で残っている

 町をもっと知ってください!翔楽舞や応援団だけでなく、もっと知的に攻めて

 欲しいですね。歴史に学ばない者は最悪の愚者になる恐れがあります。もったい

 ない本当に。それでは皆さんさようなら!(非常勤でしばらく来ますけど)

    

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