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OBSフォーラム2008に行ってきたよ。



11月30日に紹介したOBSフォーラム「避けられないグローバル化とそれを支えるIT」を聴きに行ったよ。


会場は満員!


講師の石積尚幸(いしづみ ひさゆき)氏は、小樽商科大学の卒業生!


今年11月に日本ヒューレットパッカード社取締役副社長から、日本オラクル株式会社カスタマーサービス統括本部長に移籍、12月に常務に就任したばかり。


両社の違い、共通点などを中心に、企業のグローバル化とはどんなことか、企業が生き残るためには何が必要かを熱く語られたんだ。活発な質疑応答があったにも関わらず、終了後は、石積氏の周りには長蛇の列。学生さんも熱心に質問していたよ。



グローバルな企業というのは、市場を海外に求めるだけでなく、企業自体が世界規模なんだねー。


例えば、ヒューレットパッカード社もオラクル社も、旅費の清算業務を行う部署は日本にはなくて、クアラルンプールとかインドでまとめて処理してるそうだよ。


びっくり。


僕が心に残ったのは、変化は恒常的で、予測できないし、混乱を招く、でも、変化はチャンスをもたらす!


環境の変化に敏感に対応できること、変化を察知するために「ココロの視力」を高めることといった言葉。


それから、変化を遂行する成功のポイントとしていくつか挙げられたんだけど、中でも、強いリーダーシップ、「やるんだ!」という意思が重要だって。


これらは、個人が社会で活躍していくためにも大切なことだよね!



ところで、「OBS」って小樽商科大学ビジネススクールの略なんだけど、後期募集がはじまるよ。出願期間は平成21年1月5日~1月15日で試験日は2月1日。


明日からの一週間、毎日、オープンクラス・入試説明会が札幌サテライトで行われるよ!


当日参加も可能。興味のある人は行ってみよう。


    

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