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広報室だより(平成23年12月1日号(第67号))

次期学長予定者が決定

 11月30日,山本眞樹夫現学長の任期満了に伴う次期学長予定者の選考が行われ ,山本現学長が再選されました。任期は,平成24年4月1日から平成26年3月31日までの2年間です。
 山本学長は12月1日に行われた記者会見で,これまでの4年間を振り返り,一番大きな出来事として輝光寮の建設を挙げました。また,3月11日の東日本大震災後に記念式典等を行うことができたのは,教職員,卒業生,そして市民の皆さまのおかげであったと感謝の意を示しました。
 「国立大学は試練にたたされ高等教育の多様化・個性化が求められている現在,本学のような財政規模が小さい大学は順風満帆とはいえないが,その個性を更に発展させ,次の100年につなげていきたい」と決意を新たに抱負を語りました。
                                                       (総務課)

 

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(記者会見の様子) (決意を述べる山本学長)

  

市民向け講座「ゆめぽーとライブ」第十弾を実施しました

 附属図書館では,11月24日(木)午後6時より,駅前プラザ「ゆめぽーと」において,市民講座「ゆめぽーとライブ」の第10回目を開催しました。
今回は篠崎恒夫名誉教授を講師に迎え,「小樽高商経営学事始-国松豊の軌跡-」という題目で講演いただき,学内外より8名の参加がありました。
講座では配付資料に沿って,創立初期の小樽高商における国松豊教授の功績や科学的管理法講義について詳しく解説されました。終了後,参加者から質問や感想など熱心な発言がありました。
会場では,国松豊の著書「科學的管理法綱要: 能率増進の原理及應用」をはじめ本学附属図書館所蔵の関連図書等を閲覧いただきました。
参加アンケートでは「興味深い内容でした」などの感想が寄せられました。 (学術情報課)

 

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(講師の篠崎恒夫名誉教授)

 

平成23年 叙位・叙勲について

◆久野光朗名誉教授が瑞宝中綬章を受章
   平成23年春の叙勲で,久野光朗名誉教授が,長年にわたる「教育研究功労」により瑞宝中綬章を受章されました。
  久野光朗名誉教授は,昭和30年一橋大学商学部卒,昭和32年同大学院商学研究科修士課程修了,同年4月から小樽商科大学講師として勤務,平成7年3月に定年退職されるまで学生の育成,研究に邁進されました。
  また,学生部長,附属図書館長として大学行政にも尽力されました。

◆藤江正名誉教授が瑞宝中綬章を受章
  平成23年秋の叙勲で,藤江正名誉教授が,長年にわたる「教育研究功労」により瑞宝中綬章を受章されました。
 藤江正名誉教授は,昭和28年中央大学経済学部卒,公立学校教員を経て昭和40年4月から小樽商科大学講師として勤務,平成5年3月に定年退職されるまで学生の育成,研究に邁進されました。                    
 

    

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