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第401号(平成25年1月発行)

 

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第401号平成25年1月1日発行

人事異動
   人事異動
諸報
  ■年頭のご挨拶
  ■国際交流センター事務室・附属図書館合同企画「商大生よ、旅にでよう」を開催
    ■市民講座「ゆめぽーとライブ第13弾を開催
  ■平成24年度永年勤続表彰について
   ■第2回 Café de けいざいナビ「どーみんNOマネー」を開催
  ■ 「平成24年度FDワークショップ」を開催
  ■平成24年度 秋の叙位・叙勲について
主要日誌   平成24年11月主要日誌
          平成24年12月主要日誌

 

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人事異動 

 
 
◆平成24年12月31日付け発令

   【転出】 福岡教育大学理事・副学長   安田 修 

    (旧職名) 事務局長   (兼)企画・評価室長 

◆平成25年1月1日付け発令

   【転入】 事務局長       (兼)企画・評価室長    関 昭裕
                     
      (旧職名)国立山口徳地青少年自然の家所長

 

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年頭のご挨拶

 


 

新年おめでとうございます。
一昨年本学は創立百周年を迎え,昨年は本学が新たな世紀を築き始めた年でもありました。しかし,昨年5月7日に本学グラウンドにおいてアメリカンフットボール部による飲酒事故が発生し,同日夕刻より9名が救急搬送され,うち1年生部員が5月24日に死亡するという,きわめて痛ましい結果となりました。本学構内で,このような重大な飲酒死亡事故が発生したことに,改めてお詫びを申し上げるとともに,亡くなられた部員,ご家族に心よりお悔やみを申し上げます。

 この飲酒死亡事故は,まさに本学創立以来の危機となり,様々な方よりお叱りを受けました。一方で,教職員は一丸となって,危機意識を完全に共有して献身的に,そして適切に事故に対応してくれました。身内のことで恐縮ですが,本学教職員の素晴らしさを改めて認識するとともに,この場を借りて感謝の意を表させて頂くことをご容赦下さい。

 本学では,このような事故を2度と繰り返すことのないよう,さらに教職員一丸となって信頼回復に向けて努力していきます。外部有識者からなる第三者委員会からは,再発防止にとって学生諸君一人ひとりの意識に働きかける啓蒙活動,注意喚起がもっとも肝要だとのご提言を頂きました。今年は,この第三者委員会からのご提言を,本学がどのように具体化し,実施していくのかが,関係諸方面そして広く社会から問われることになります。以前にもましてご指導,ご鞭撻を頂けるようお願い致します。

 さて,今年は巳年です。本学の学章のモチーフとなっているヘルメスは,2匹の蛇がからみついた翼のある杖をもって世界を飛翔しています。本学も,現在の危機を乗り越え,以前にもまして世界を飛翔する人材を育て,北の一星の輝きをさらに強いものとしていきたいと思います。本年もどうぞよろしくお願い致します。

                                        2013年1月1日元旦 

                                                                               小樽商科大学長 山本 眞樹夫

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国際交流センター・附属図書館共同企画「商大生よ、旅に出よう」を開催

 


 

  国際交流センターと附属図書館は「商大生よ,旅に出よう」と題し,旅行や留学に関する本の展示会(附属図書館・10月1日~11月30日),留学生による自国紹介展(附属図書館・11月1日~11月15日),旅力アップ・ランチ会(国際交流センターラウンジ・11月1日,8日,15日)を開催しました。
 展示会では492冊の関連本を説明のパネルとともに展示しました。
 留学生による自国紹介展では,国際交流週間中に大学会館で展示された留学生が作成した自国を紹介するポスターのほか,本学ブログ「商大くんがいく!」の旅日記を掲示しました。
 3回開催した旅力アップ・ランチ会の講師には,アントレプレナーシップ専攻の猪口純路准教授,本学卒業生でJTB北海道で活躍されている西澤里美氏,本学3年次に在籍する韓国人留学生の劉永宰氏をお迎えし,留学体験談,最新の海外旅行情報などについてお話いただきました。参加者からは活発な質疑応答が行われました。(学術情報課)

 

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(旅行や留学に関する本の展示会) (留学生による自国紹介展)
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(旅力アップ・ランチ会の様子)  

 

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市民講座「ゆめぽーとライブ」第13弾を開催

 


 

  

 附属図書館では,平成24年11月1日(木)および11月8日(木)の午後6時より駅前プラザ「ゆめぽーと」において,市民講座「ゆめぽーとライブ」を開催しました。

今回は田野有一名誉教授を講師に迎え,「私のスポーツ人脈」というテーマで2回にわたり講演いただき,10名および12名の参加がありました。

講座では数多くの写真を投影しながら,先生の経歴とともにこれまで出合ってきた方々とのさまざまなエピソードなどを紹介いただきました。その人脈の広さには驚くばかりで,体操界をはじめ著名な方も数多く,たいへん興味をひかれるお話しでした。終わりには「人脈を大切にし,長続きさせ,お互いにこの関係を活かす!」と締めくくられました。終了後には活発な質問や発言もありました。

会場では,「第18回東京オリンピック」をはじめ,本学附属図書館所蔵の関連図書を閲覧いただきました。(学術情報課)

 

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(第1回目(11月1日)の様子) (第2回目(11月8日)の様子)

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平成24年度永年勤続表彰について

 


  平成24年11月30日(金),本学大学会館多目的ホールにて平成24年度永年勤続者表彰式を開催しました。
 永年の貢献に対し,学長より表彰状の授与と記念品の贈呈を行いました。  (総務課)

 

 

 

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(集合写真)

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 第2回Café de けいざいナビ「どーみんNOマネー」を開

 


平成24年12月2日(日),紀伊國屋書店札幌本店1階インナーガーデンにおいて,第2回Café de けいざいナビ「どーみんNOマネー」が開催されました。このイベントは,身近な話題から北海道経済について市民の方々とともに考えることを目的に,本学地域研究会とテレビ北海道の共催で行われています。第2回目となる今回は「おカネ」をテーマに,本学の齋藤一朗教授が,道民とおカネの話を,アカデミックの観点,マクロの観点から語りました。また,ファイナンシャルプランナー(FP)の川部紀子さんをお迎えし,個人,家計のおカネの話をしていただきました。
イベントの後半は,テレビ北海道で放送されている経済情報番組「けいざいナビ北海道」でキャスターを務める,本学の保田隆明准教授とテレビ北海道の磯田彩実アナウンサーの進行で,会場の参加者も巻き込み,「道内にお金を巡らせるいい方法について」の意見交換を行いました。参加者からは,ユニークなアイディアが次々と出され,市民と大学がともに北海道経済を考える良い機会となりました。(企画・評価室)

 

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(ゲストスピーカー 本学 齋藤一朗教授) (「おカネ」をテーマにトーク)
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(和やかな雰囲気のイベント) (会場からのアイディアを発表する
テレビ北海道のアナウンサー)

 

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「平成24年度FDワークショップ」を開催

 


  平成24年12月13日(木),17日(月),25日(火)の3日間に,教育開発センター学部教育開発部門は,本学教職員を対象とした『平成24年度FDワークショップ』を開催しました。

 今回のテーマは,「ICTを活用した教育支援設備の利用講習」と題して,今年度,213(講義棟3号館)及び272教室(講義棟5号館)に導入しましたICTを活用した教育支援設備について,具体的な活用事例や操作方法の講習をおこない,今後の授業や会議など幅広く積極的な活用を促進することを目的とし,教職員を2~3名の少人数グループにまとめ,ICT教育支援設備の講師として(株)ウチダシステムソリューションズの方をお招きしておこないました。

 参加した教職員は,初めて触れる機器もあり戸惑い等がありましたが,実際にiPad,コラボステーション等の操作することで,今後の授業展開や会議運営等に役立てることができることを実感することができました。

 現在,大学は,平成24年8月の「新たな未来を築くための大学教育の質転換に向けて~生涯学び続け,主体的に考える力を育成する大学へ~」(中教審答申)において,学生の総学修時間の増加,学習環境の整備,課題解決型の授業(グループワーク,ディスカッション等)の展開による「社会に求められる人材育成」が求められており,これらに対応することができるICT教育支援機器が整備された教室を順次整備する予定です。 (学務課)                          

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(213教室の教室風景) (272教室の教室風景)
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(X-info Table操作説明) (電子黒板操作説明)

 

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平成24年度 秋の叙位・叙勲について


 

◆沼田 久名誉教授が瑞宝中綬章を受章

  平成24年秋の叙勲で,沼田 久名誉教授が,長年にわたる「教育研究功労」により瑞宝中綬章を受章されました。
 沼田 久名誉教授は,昭和30年 北海道大学理学部(数学科)卒,昭和32年 北海道大学大学院理学研究科修士課程修了,昭和35年 北海道大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学されました。その後昭和37年4月から小樽商科大学講師として勤務され,昭和54年10月に同大学教授となり,平成8年3月に定年退職されるまで学生の育成,研究に邁進されました。 また,学生部長として大学行政にも尽力されました。

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平成24年11月主要日誌

 

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平成24年12月主要日誌

 

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