柴山ゼミの雰囲気


Q1:ゼミ生は何人くらいですか?

A1:各学年約10人です。男女比率は年によってまちまちです。

Q2:ゼミはどのようなことをしますか。

A2:通常は選んだテキストの担当箇所をレポーター方式で報告して貰い、その後ゼミメンバーに意見を伺いますので、全員が進む箇所を予習して来ますし、報告者は事前に報告の準備をして当日の報告に臨んでもらいます。板書を使って報告する場合もありますし、パワーポイントなどの投影資料を用いる場合もあります。最初の頃は緊張しているようですが、だんだん上手になって来て、4年生になるとさすがのパフォーマンスを見せてくれます。合同ゼミですので、3年生と4年生とがそれぞれ別のテキストを報告します。3年生は国際経済学がっつりなテキストで4年生は何か人生の役に立ちそうな本を報告し、みんなで議論します。また、年に1〜2回ゼミ内でディベート大会を行います。だいたい5時頃には終わります。

Q3:ゼミは休んでもいいのですか。

A3:ゼミは毎回出席が基本です。とくに自分がレポーターにあたっている場合、休んでしまってはみんなに大変な迷惑をかけてしまいます。もし、どうしても出席できない場合は、レポーターを別の人に代わってもらうなどの処置をとって、私に連絡して休んで下さい。3年次は4回以内でしたら休んでも良いことにしています。たいていの学生は、クラブの試合が重なったり病気になったりした場合にお休みをとっています。ただし、4年生は就職活動期はゼミ前に連絡してくれれば休んでもいいことになっています。

Q4:ゼミの雰囲気はどんな感じですか?

A4:ゼミの雰囲気は、ゼミ生たちがつくり出してゆくものですので、毎年違います。私が心掛けているのは、リラックス&和気あいあいとした雰囲気をつくり出すと言うことです。リラックスしていないと、本領発揮できないですし、和気あいあいとしていないと意見の交換がスムースにゆかないですからね。本気で勉強しているときは、やっぱり緊張した雰囲気になりますけれども、緊張のあとにちゃんとゆる〜い時間もあります。

Q5:卒論は国際経済がテーマでなければならないのですか?

A5:卒論は、そのテーマについて何ヶ月も調べたり考えたりしなければならないものなので、自分のやりたいことを選んでもらうようにしています。もちろん、国際経済をテーマにする学生もいますし、金融の学生もいますし、就職内定先に関連したテーマにする学生もいます。ここ数年の卒論タイトルはこちらをご覧下さい。

Q6:ゼミ生の就職先はどのようなところですか?

A6:さまざまです。かつては銀行や保険会社などの金融機関が多かったですが、最近はそうでもなく、メーカー、IT関連、公務員、商社、テレビ局、人材派遣、不動産、教育産業などさまざまなところから内定を貰っています。

他に質問がありましたら、お気軽に柴山まで(chisatoのあとに@res.otaru-uc.ac.jp)


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