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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 人間科学論
担当教員(所属)/Instructor 石崎 香理 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 専門共通科目
開講学期/Semester 2021年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 水/Wed 3
対象所属/Eligible Faculty 商学部/Faculty of Commerce
配当年次/Years 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2021/03/02
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
人間の基本となる人体とそれらを維持するために関わってくる生命現象や健康維持問題について考えていく講義となる。人間が人間らしく生きるためには、私達を取り巻く社会や自然などを科学的側面から包括的に健康を考える必要がある。生命の機能、生活、運動や休養、また近年、人類最大の脅威になるであろう予測される感染症に対する人間の防衛機能などの側面からも今後の健康維持について検討する。
達成目標
/Course Goals
授業内での問題提起に、自らの考えや調べる力を養う。
授業内容
/Course contents
講義では衛生学や公衆衛生学の分野からみた人間の健康問題について関心を高めたいと考える。
(1)授業のためのガイダンス
(2)衛生学公衆衛生学と健康について
(3)日本と世界の衛生公衆衛生の発展
(4)疾病の蔓延とその克服の歴史
(5)健康指標
(6)環境と健康について
(7)生活習慣病の予防と健康増進
(8)健康を維持するために①(栄養)
(9)健康を維持するために②(休養・運動)
(10)感染症と生体防御①(感染症とは)
(11)感染症と生体防御②(日本と世界の感染症)
(12)保健・医療・福祉の制度
(13)ライフサイクルと人生
(14)まとめ
(15)その他
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
参考図書を準備することにより、予習、復習が可能である。
使用教材
/Teaching materials
参考図書「21世紀の予防医学・公衆衛生」(第3版)杏林書院
成績評価の方法
/Grading
前期定期試験結果、出席状況調査、レポート課題提出などを総合的に評価する。
(定期試験は総合評価の5割程度、課題提出による評価は3割程度、出席状況は1割程度とし、総合的に評価する。)
成績評価の基準
/Grading Criteria
「秀」授業の総合的な評価の到達度が9割以上に評価された者。
「優」授業の総合的な評価の到達度が8割以上に評価された者。
「良」授業の総合的な評価の到達度が7割以上に評価された者。
「可」授業の総合的な評価の到達度が6割以上に評価された者。
履修上の注意事項
/Remarks
①第1回目の授業はガイダンスを行う。その際、授業での詳細を説明する。
②授業は主にmanabaを利用し、オンデマンド形式で行う予定である。
③出席状況の確認、課題提出などはmanaba上で行う。
④定期試験に関しては、対面式での筆記試験を行う。ただし、新型コロナウイルス感染状況によっては、変更されることがある。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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