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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject ロシア語IIB-1
担当教員(所属)/Instructor 山田 久就 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 外国語科目等
開講学期/Semester 2021年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 2
対象所属/Eligible Faculty
配当年次/Years 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 1
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2021/02/26
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
【目的】
・ロシア語I-1、I-2で学んだことを発展させ、実用的なロシア語の運用に必要な基礎知識を身につけることが主たる目的です。
【方法】
・教材はコンピュータ上でのファイル(html形式:webブラウザで主に使用する)です。
・最初に、コンピュータ画面をスクリーンに投射して説明を行います。その際、ロシア語の例文等を順番に声を出して読んでもらいます。
・説明の後、練習問題を行います。練習問題は、順番に即座に答えてもらい、練習問題で使っているロシア語の文を声を出して読んでもらいます。
達成目標
/Course Goals
・発音および文字と音の対応を覚える。
・正しい発音ができる。
・文字を正しく読める。
・基礎的な文法を覚える。
・基礎的な表現を覚える。
・ロシア語を聞くことになれる。
・ロシア語を声に出すことになれる。
・基礎的な作文が書けるようになる。
・基礎的な単語を覚える。
授業内容
/Course contents
・名詞(規則変化と極少数の例外的な変化)、動詞(規則変化)、形容詞等の基本的な変化を覚えます。また、名詞の格の使い方についても学びます。ロシア語I-1,I-2で学んだことを基礎として、毎回、文法等について説明した後、多くの練習問題を行います。説明の際、練習問題に答えている際、ロシア語の文を順番に声を出して読んでもらいます。

【第1回】 1. 授業についての全体的な説明 2. 単語試験の範囲の単語の説明
【第2回】 名詞の複数・生格形とそれを修飾している形容詞、所有人称代名詞等の変化
【第3回】 名詞の複数・生格形とそれを修飾している形容詞、所有人称代名詞等の変化
【第4回】 活動体名詞の単数・対格形、複数・対格形とそれを修飾している形容詞、所有人称代名詞等の変化
【第5回】 活動体名詞の単数・対格形、複数・対格形とそれを修飾している形容詞、所有人称代名詞等の変化
【第6回】 存在動詞быть「ある、いる」と不完了体動詞の未来形
【第7回】 完了体動詞の未来形
【第8回】 完了体動詞の未来形
【第9回】 名詞の単数・前置格形とそれを修飾している形容詞、所有人称代名詞等の変化
【第10回】 名詞の単数・前置格形とそれを修飾している形容詞、所有人称代名詞等の変化
【第11回】 名詞の単数・前置格形とそれを修飾している形容詞、所有人称代名詞等の変化
【第12回】 個数詞と名詞の結びつき
【第13回】 個数詞と名詞の結びつき、順序数詞
【第14回】 移動動詞(идти と ехать)と移動の表現
【第13回】 ここまでの復習(反復練習)
【第14回】 ロシア語I-1,I-2の復習を加えた反復練習
【第15回】 1. まとめ 2. 期末試験についての説明 3. 質問

・上記は内容は進行状況等によって、加減、変更されることがあります。

・単語の試験を第10回から第14回までの間に1回だけ行います。
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
事前学修:
・授業では単語を覚える訓練は行わないので、単語をできるかぎりたくさん覚えてください。
・教材の次に使う箇所に目を通してください。
・授業で習った内容の練習問題を解いてみてください。

事後学修:
・授業で習ったことを覚えてください。
・授業で習った内容の練習問題を解いてみてください。
使用教材
/Teaching materials
・教材はコンピュータ上でのファイル(html形式:webブラウザで主に使用する)です。一部は小樽商科大学のwebサーバに置き、manabaからリンクを通してアクセスできるようにします。一部は、manaba上に、zipファイルにまとめるなどして、置きます。
成績評価の方法
/Grading
・試験の成績(100点満点)から平常点(欠席回数、遅刻回数、授業への参加態度、授業での応答)を減点(最高で25点)して、最終成績とします(具体的な方法はmanabaに書きます)。
・文法を中心とした期末試験を行うとともに、授業中に単語の試験を行います。
成績評価の基準
/Grading Criteria
試験の基準の目安は、100点満点として、次のようになる。
90-100点:授業で説明したロシア語の基礎に関する理解と知識が完全にある。
80-89点:授業で説明したロシア語の基礎に関する理解と知識がかなりある。
70-79点:授業で説明したロシア語の基礎に関する理解と知識が十分にある。
60-69点:授業で説明したロシア語の基礎に関する理解と知識が最低限にある。
0-59点:授業で説明したロシア語の基礎に関する理解と知識が不足している。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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