シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject ロシア語I-2
担当教員(所属)/Instructor 山田 久就 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 外国語科目等
開講学期/Semester 2021年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 1 , 木/Thu 1
対象所属/Eligible Faculty
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2021/02/24
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
【目的】
・ロシア語I-1で学んだことを発展させ、実用的なロシア語の運用に必要な基礎知識を身につけることが主たる目的です。
【方法】
・教材はコンピュータ上でのファイル(html形式:webブラウザで主に使用する)です。
・最初に、コンピュータ画面をスクリーンに投射して説明を行います。その際、ロシア語の例文等を順番に声を出して読んでもらいます。
・説明の後、練習問題を行います。練習問題は、順番に即座に答えてもらい、練習問題で使っているロシア語の文を声を出して読んでもらいます。
達成目標
/Course Goals
・発音および文字と音の対応を覚える。
・正しい発音ができる。
・文字を正しく読める。
・基礎的な文法を覚える。
・基礎的な表現を覚える。
・ロシア語を聞くことになれる。
・ロシア語を声に出すことになれる。
・基礎的な作文が書けるようになる。
・基礎的な単語を覚える。
授業内容
/Course contents
<火曜日>

・名詞(規則変化と極少数の例外的な変化)、動詞(規則変化)、形容詞等の基本的な変化を覚えます。また、名詞の格の使い方についても学びます。ロシア語I-1で学んだことを基礎として、毎回、文法等について説明した後、練習問題に答えてもらいます。説明の際、練習問題に答えている際、ロシア語の文を順番に声を出して読んでもらいます。

【第1回】 火曜日の授業についての全体的な説明。単語試験の範囲の単語の説明。
【第8回】 名詞の単数・生格形。名詞の生格形の用法。
【第2回】 名詞の単数・生格形とそれを修飾している所有人称代名詞の変化形。
【第3回】 名詞の単数・生格形とそれを修飾している所有人称代名詞の変化形。
【第4回】 名詞の複数・生格形。
【第5回】 名詞の複数・生格形とそれを修飾している所有人称代名詞、形容詞等の変化形。
【第6回】 完了体動詞の未来形。
【第7回】 完了体動詞の未来形。名詞の単数・前置格形。名詞の前置格形の用法。
【第9回】 名詞の単数・前置格形とそれを修飾している所有人称代名詞、形容詞等の変化形。
【第10回】 名詞の単数・前置格形とそれを修飾している所有人称代名詞、形容詞等の変化形。
【第11回】 不完了体動詞と完了体動詞の命令形。
【第12回】 不完了体動詞と完了体動詞の命令形。
【第13回】 移動動詞。
【第14回】 ここまでの復習としての反復練習。
【第15回】 まとめ。期末試験についての説明。質問。

上記は授業の進行状況によって、加減、変更されることがあります。

・単語の試験を第10回から第14回までの間に1回行います。

<木曜日>

・会話で必要な表現を学び、反復練習、学生同士の会話練習などを行います。最初の60分程度は、新しいテーマに関して学び。残りの30分程度はそれまでのテーマの反復練習を行います。以下は主要なテーマについて書いています。単調になるといけないので、小さなテーマを挟んでいきます。

【第1回】 木曜日の授業についての全体的な説明。
【第2回】 所有:「あなたはお金を持っていますか。」、「私はお金を持っていません。」、「いくら持っていますか。」他。
【第3回】 天気:「今日は寒いですね。」、「雨が降っていますよ。」、「外は~度ですよ。」他。
【第4回】 病気:「私は頭が痛いです。」、「私は熱があります。」、「体温は。」、「~度です。」他。
【第5回】 時刻:何時何分です。
【第6回】 時刻:何時何分です。
【第7回】 時間:「何曜日です。」、「何日です。」、「何月です。」、「何年です。」他。
【第8回】 時刻:「何時に~しました。」、「何時頃に~。」、「何時から~。」、「何時間後に~。」他。
【第8回】 時間:「何曜日に~。」、「何日に~。」、「何月に~。」、「何年に~。」他。
【第9回】 述語副詞(感情表現など):「悲しい」、「~するのは難しい。」他。
【第10回】 可能、不可能、能力、許可、禁止:「~できる」、「~する可能性がある」、「~してもより」、「~してはいけない」他。
【第11回】 必要、義務:「~する必要がある」、「~しなければならない」、他。
【第12回】 移動表現:「~へ」、「~から」、「~まで」、「~を通って」、「~(車)に乗って」。
【第13回】 場所:「どこにあるんですか。」、「~の北に【~の中の意味で】あります。」、「~の北に【~の外の意味で】あります。」他。
【第14回】 距離と時間:「~から~まで何キロです。」、「~から~まで歩いて何分です。」他。
【第15回】 まとめ。期末試験についての説明。質問。

上記は授業の進行状況によって、加減、変更されることがあります。
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
事前学修:
・授業では単語を覚える訓練はほとんんど行わないので、単語をできるかぎりたくさん覚えてください。
・教材の次に使う箇所に目を通してください。
・授業で習った内容の練習問題を解いてみてください。

事後学修:
・授業で習ったことを覚えてください。
・授業で習った内容の練習問題を解いてみてください。
使用教材
/Teaching materials
・教材はコンピュータ上でのファイル(html形式:webブラウザで主に使用する)です。小樽商科大学のwebサーバに置き、manabaからリンクを通してアクセスできるようにします。
成績評価の方法
/Grading
・火曜日の授業と木曜日の授業を別々に100点満点で採点し、火、木の平均点および火、木での低い方の点数をもとに最終成績を出します(具体的な方法はmanabaに書きます)。
・火、木ともに平常点は減点方式とします。試験の成績(100点満点)から平常点(欠席回数、遅刻回数、授業への参加態度、授業での応答)を減点(最高で25点)して、火あるいは木の成績とします。
・火曜日の授業では文法を中心とした期末試験を行うとともに、授業中に単語の試験を行います。
・木曜日の授業では期末試験を行います。
成績評価の基準
/Grading Criteria
試験の基準の目安は、100点満点として、次のようになる。
90-100点:授業で説明したロシア語の基礎に関する理解と知識が完全にある。
80-89点:授業で説明したロシア語の基礎に関する理解と知識がかなりある。
70-79点:授業で説明したロシア語の基礎に関する理解と知識が十分にある。
60-69点:授業で説明したロシア語の基礎に関する理解と知識が最低限にある。
0-59点:授業で説明したロシア語の基礎に関する理解と知識が不足している。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

科目一覧へ戻る