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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject ドイツ語IIA-2(IIA-2b)
担当教員(所属)/Instructor 鈴木 将史(商学部),佐藤 和枝(商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 外国語科目等
開講学期/Semester 2021年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 2,木/Thu 2
対象所属/Eligible Faculty ドイツ語ⅡA-1bの履修を終了した者
配当年次/Years 2年,3年,4年
単位数/Credits 2.0
研究室番号/Office 鈴木 将史(456)
オフィスアワー/Office hours 鈴木 将史(面談希望者は、事前にメールで連絡してください。)
更新日/Date of renewal 2021/02/27
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
ドイツ語ⅡA-2bクラスは、一年目と二年目前期で習得した初中級文法を踏まえながら応用レベルのドイツ語読解力・運用力をつけることを目指します。またドイツの時事問題を糸口にして、背景にあるドイツの文化や歴史についても理解を深めていきます。各自が予習してきていることを前提にした音読練習、訳読練習・応用練習が中心になります。
達成目標
/Course Goals
ドイツ語ⅡA-2bクラスの達成目標は以下のとおりです。
①ドイツ語の基本的な文法事項に習熟し、応用レベル程度の語彙力をつける。
②応用レベル程度の文章を読むことができる。
③中級レベルの文章を書くことができる。
授業内容
/Course contents
授業は、火曜日と木曜日で同一の教科書を使用し、連続授業となります。
教科書は前期で勉強したドイツのあらましを更に深め、新聞記事を中心とした時事問題を読解しながら、多彩な練習問題をこなす形式のテキストです。この授業に熱心に取り組めば、高度なドイツ語読解力の涵養に加えて、相応のドイツ語運用能力も伸ばすことができるでしょう。折に触れて、ドイツの社会・風俗問題も扱い、映像資料なども紹介していく予定です。
半ばの授業で中間チェックテスト、期末にはまとめのチェックテストを行います。

≪授業の主な内容≫
第1・2・3・4・5回:ドイツ分断から統一へ
第6・7・8回:ベートーベン生誕250周年
第9・10回:ドイツ人の姓
第11・12回:進む教会離れ
第13・14回:ドイツ語は危ういか
第15回:中間チェックテスト
第16・17・18回:スケボーはスポーツか楽しみか
第19・20回:食文化の流行
第21・22・23回:ミニマリズム
第24・25回:ほら吹き男爵生誕300周年
第26・27回:「リンデンシュトラーセ」最終回
第28・29回:ドイツのコロナ禍
第30回:まとめのチェックテスト


事前学修・事後学修
/Preparation and review class
当日授業で進む予定のテキストは必ず事前に読解してきておくこと。
つまり単語調べに止まらず、自分の頭で内容を理解することが必要。
授業後は、当日授業での指示を含めてテキストを復習することが望まれる。
定期試験の範囲が比較的広くなるため、日頃の予習・復習が肝要。

使用教材
/Teaching materials
『時事ドイツ語2021年度版』(Andrea Raab他著 朝日出版社 1900円+税)
成績評価の方法
/Grading
中間・期末チェックテストの結果を基本としますが、平常点も加味し、3分の1以上欠席した者は履修資格を失います。
成績評価の基準
/Grading Criteria
秀:ドイツ語文法を包括的に理解し、自由に応用することができ、秀でた語彙力を持っている。
優:ドイツ語文法を十分に理解し、十分に応用することができ、十分な語彙力を持っている。
良:ドイツ語文法を相応に理解し、ある程度応用することができ、相応の語彙力を持っている
可:ドイツ語文法を最低限理解し、若干の応用ができ、最低限の語彙力を持っている。
不可:ドイツ語文法をほとんど理解しておらず、応用できず、ほとんど語彙力がない。
履修上の注意事項
/Remarks
火曜と木曜の授業は、単位が一括して出ますから各曜日もれなく出席すること。積極的に予習復習することが望まれます。
ドイツ語ⅡA-2bは、ドイツ語ⅡA-1bの継続クラスです。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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