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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 予防の医学B
担当教員(所属)/Instructor 高橋 恭子 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 共通科目
開講学期/Semester 2021年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 金/Fri 4
対象所属/Eligible Faculty 商学部/Faculty of Commerce
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office 高橋 恭子(保健管理センター1階 )
オフィスアワー/Office hours 高橋 恭子(平日9:00~17:00)
更新日/Date of renewal 2021/03/23
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
目的
 健康な心身は大学生活において学修を深め様々な経験を積む際に、また大学を卒業して社会で活躍する際にも必要な基本的要素である。健康的な生活習慣を身に着けることにより、将来の疾病リスクを低減することが期待されることから大学生の時期から予防対策を実行していくことが望まれる。
 この授業では、大学生の時期に起こりうる健康上のリスクおよび生活習慣病など将来起こりうる健康上のリスクについて正しく理解し、自分に必要な予防対策を検討できるようになることを目指す。そのために、身体の構造や機能を知り、疾病が発生するメカニズムに関する基本的な知識を習得する。
方法
・授業は講義を中心とした方法で実施する
・授業は対面授業とリアルタイム配信を組み合わせたハイブリッド型で実施する。
達成目標
/Course Goals
・基本的な身体の構造、機能を説明できる。
・大学生活を健康的に送るために、現在の健康上のリスクを自己評価し、リスクを回避する行動を説明できる。
・将来の健康のリスクである生活習慣病について正しい情報を選択できる。
・現在の生活習慣を振り返り、自分自身の課題を認識し、それを解決する方法を説明できる。
・世界の健康問題や健康な生活を送るための保健福祉制度について説明できる。
授業内容
/Course contents
各回の講義内容は次のとおりである。ただし、社会情勢や履修者の習熟度などにより講義の順番や内容を変更することもある。
第1回 イントロダクション 
第2回 飲酒のリスク
第3回 薬物乱用防止
第4、5回 感染症予防(1)、(2)
第6回 環境と健康
第7回 精神保健
第8回 健康づくり(1)食事
第9回 健康づくり(2)運動、休養
第10回 がん予防
第11、12回 生活習慣病予防(1)、(2)
第13回 高齢者の健康 
第14回 医療に関する最近の話題(ゲストスピーカー)
第15回 健康を支える社会保険制度
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
事前学修
・事前学修資料等はmanabaに掲載する。授業前に資料を読み、不明な語句は調べておくこと。
事後学修
・事後学習はmanabaに掲載する小テスト、レポートを用いて復習しておくこと。
使用教材
/Teaching materials
講義資料はmanabaに掲載する。
成績評価の方法
/Grading
・定期試験の成績 50点(定期試験が対面で実施できない場合はレポートに変更)
・事後学修小テスト(12回):得点に応じた点数 小テスト80点以上→2点、60~79点→1点、60点未満→0点
・レポート課題(3回)26点 テーマは:感染症/健康診断(状況に応じていずれかのテーマとする)6点、運動10点、食事10点
成績評価の基準
/Grading Criteria
出席状況を確認し、定期試験、事後学修小テスト、レポートの得点を合計して評価する。
出席は授業中にresponを用いて実施する。
秀:90点以上
優:80~89点
良:70~79点
可:60~69点
不可:出席が6割に満たない、または、合計得点が60点未満
履修上の注意事項
/Remarks
授業中にresponを用いた出席確認をするので、対面、遠隔で受講するいずれの場合でも使用できる端末を毎回用意すること。

実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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