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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 基礎ゼミナール 後藤(良)
担当教員(所属)/Instructor 後藤 良彰 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 共通科目
開講学期/Semester 2021年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 水/Wed 1
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office 後藤 良彰(357)
オフィスアワー/Office hours 後藤 良彰(月曜日 15:00〜19:00
その他の時間帯でも構いません。できるだけ事前にメールでご連絡ください。)
更新日/Date of renewal 2021/02/18
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
目的:
本科目では、大学での学習に必要な基礎能力(『履修の手引き』参照)を習得することを目的とする。
具体的には、数学の文献を読み、記述されている内容をきちんと理解し、それを他者に説明できるようになることを目標とする。
また、与えられた課題をわかりやすくレポートにまとめる技術も身につけてもらいたい。

方法:
本科目は対面形式で実施する(履修者確定後)。
授業は輪講形式で行う。具体的には、以下の要領で実施する。
指定されたテキストから、ゼミ生は各自で発表するトピックを選ぶ。各ゼミ生は、選んだトピックについて事前に学習し、発表の準備をする。授業の時間では、担当教員と他のゼミ生の前で学習した内容の解説を行う。
達成目標
/Course Goals
・文献を読み込み、理解した内容を他者に説明できる。
・わかりやすいレポートを作成できる。
授業内容
/Course contents
履修者数に応じて計画を多少変更する可能性がある。

1. イントロダクション
2. ゼミでの発表の方法、及びレポートの書き方について
3〜15. ゼミ生による発表と質疑応答 (各回 3〜4人に発表してもらう)
(3〜15回目のうち1回は図書館見学会に充て、資料検索の方法に関して学習する。)
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
発表者は発表する内容についてテキストを読み込み、内容をよく理解したうえで、発表の準備をする。可能であれば、時間内で発表が収まるか練習しておくとよい。また、発表者は発表後、教員や他のゼミ生に指摘された点も反映させたレポートを作成する。
発表が当たっていないゼミ生も、テキストを読み発表される内容を把握しておく。不明な点などがあれば、発表者に質問することが望ましい。
・(発表者)テキストを読み込み、発表の準備をする。可能であれば練習する。
・(発表者)発表後、レポートを作成する。
・(聴講者)事前にテキストを読み発表される内容を把握しておく。不明な点などを抽出しておく。
使用教材
/Teaching materials
マスオ「高校数学の美しい物語」SBクリエイティブ
(受講者の希望により追加のテキストを使用する可能性もある。)
成績評価の方法
/Grading
基本的に
発表の内容 50%
レポート 50%
で評価する。
ただし、平常点による加点減点もある(ゼミ中の積極的な発言には加点、無断の遅刻欠席は減点など)。
成績評価の基準
/Grading Criteria
上記「成績評価の方法」に基づいて総合的に評価する。
履修上の注意事項
/Remarks
上述の通り、本科目は対面で実施するため、対面での受講のみに限定した履修制限を行う。履修者数は15名程度を上限とし、履修希望者が多い場合は抽選を行う。
本学の「数学I」も並行して履修することが望ましい。
止むを得ず欠席する場合は、事前にメールで連絡すること。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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