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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/27 現在

科目名/Subject 現代の化学
担当教員(所属)/Instructor 沼田 ゆかり (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 専門共通科目
開講学期/Semester 2020年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 月/Mon 2
対象所属/Eligible Faculty 商学部/Faculty of Commerce
配当年次/Years 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2020/02/28
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
本授業では高分子化合物および高分子材料の基礎的な知識を習得することを目的とする。必要に応じてパワーポイントを活用して説明を行う。
本科目の履修を通して、獲得が期待される能力・技能は以下の通りである。
・高分子の基礎知識を習得し、説明できる。
・実用的な用途に用いられている高分子材料について理解し、説明できる。
達成目標
/Course Goals
・高分子化合物の特徴を理解し、説明できる。
・高分子材料の特徴を理解し、説明できる。
授業内容
/Course contents
1. イントロダクション
2. 高分子とは
3. 高分子の構造①
4. 高分子の構造②
5. 高分子の構造③
6. 高分子の構造④
7. 高分子の立体構造
8. 高分子の立体構造と性質
9. 結晶と非晶
10. 高分子材料の強さ
11. 高分子材料を試験する
12. ゴム
13. 融点とガラス転移点
14. 粘弾性
15. 高分子合成法
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
事前学修
・日頃から生活の中の高分子化合物および高分子材料に関心を持つこと。
事後学修
・授業中に学んだ専門用語を確認し、定着をはかる。
使用教材
/Teaching materials
「高分子を学ぼう―高分子材料入門」 横田健二 (化学同人)
講義スライドはmanabaにアップロードする。
成績評価の方法
/Grading
期末に行う定期試験(75%)とレポート(25%)により評価を行う。レポートは定期試験前に1回提出する。
成績評価の基準
/Grading Criteria
上記評価方法により総合的に評価を行い、授業内容を完全に理解し、レポートが極めて優れている場合を100とし、以下の基準に従い成績を評価する。なお、授業内容を過半は理解していることを合格ラインの基準とする。
「定期試験欠席届」の実施要項に該当しない理由で、5回以上欠席した場合は成績に関わらず不可とする。
 秀:90~100
 優:80~89
 良:70~79
 可:60~69
 不可:59以下
履修上の注意事項
/Remarks
・出席はresponにより確認するため、responを使用できる端末を毎回用意すること。
・responでの出席登録後、出席の再確認を行うことがある。再確認の際に出席の不正登録や無断で途中退席したことが判明した学生については、その回のみならずそれ以前の回もすべて出席を取り消す。
・高校化学程度の有機化学の知識を持っている学生のレベルにあわせて授業を行う。本学の共通科目である化学Iおよび化学IIを履修していることが望ましい。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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