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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/27 現在

科目名/Subject ロシア語IIA-2
担当教員(所属)/Instructor 山田 久就 (商学部) , 清沢 紫織 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 外国語科目等
開講学期/Semester 2020年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 木/Thu 2 , 他
対象所属/Eligible Faculty
配当年次/Years 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office 山田 久就(1号棟542号室)
オフィスアワー/Office hours 山田 久就(在室時いつでも可
午前中は授業中でなければ在室している可能性が高い
3時以降は在室している可能性が低い)
更新日/Date of renewal 2020/02/27
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
【目的】
・ロシア語I-1、I-2、IIA-1で学んだことを発展させ、実用的なロシア語の運用に必要な基礎知識を身につけることが主たる目的です。
【方法】
・山田担当の木曜日の授業ではコンピュータ画面をスクリーンに投射して説明を行います。主教材ははコンピュータ上でのpdfファイルです。
・清沢担当の火曜日の授業では、プリントを主教材とし、音声教材や動画等を副教材として使用します。
達成目標
/Course Goals
・発音および文字と音の対応を覚える。
・正しい発音ができる。
・文字を正しく読める。
・基礎的な文法を覚える。
・基礎的な表現を覚える。
・ロシア語を聞くこと、声に出すことになれる。
・基礎的な作文が書ける。
・基礎的な単語を覚える(木曜日の授業では約250語の単語の試験を行います)。
授業内容
/Course contents
・木曜日の授業(山田担当)では、文字言語、文法を中心的に学びます。ロシア語I-1、I-2、IIA-1で学んだことを基礎として、毎回、文法、表現、単語について説明した後、多くの練習問題を行います。

【第1回】 1. 単語の試験の範囲の単語の説明 2. 名詞などの複数・生格
【第2回】 1. 名詞などの複数・生格 2. 復習テスト(1回目)
【第3回】 名詞などの複数・生格
【第4回】 1. 名詞などの複数・生格 2. 復習テスト(2回目)
【第5回】 活動体名詞などの複数・対格
【第6回】 活動体名詞などの複数・対格
【第7回】 個数詞と順序数詞(1)
【第8回】 個数詞と順序数詞(1)
【第9回】 1. 単語テスト(1回目) 2. 個数詞と順序数詞(1)
【第10回】 個数詞と順序数詞(1)
【第11回】 1. 単語テスト(2回目) 2. 名詞などの複数・与格、複数・造格、複数・前置格
【第12回】 名詞などの複数・与格、複数・造格、複数・前置格
【第13回】 個数詞と順序数詞(2)
【第14回】 個数詞と順序数詞(2)
【第15回】 1. 予備 2. 復習 3. 質問 4. 期末試験についての説明

上記は授業の進行状況によって、加減、変更されることがあります。

・火曜日の授業(清沢担当)では、音声言語、発音、会話を中心に学びます。色々なテーマに関して説明と会話の練習を繰り返し行います。また、作文を行うこともあります。

【第1回】 名所を紹介する①:受動形動詞過去、個数詞60以上、年号の表現
【第2回】 名所を紹介する②:能動形動詞現在(~する人)、不定代名詞-то/-нибудь
【第3回】 名所を紹介する③:実践練習 (小樽市内の名所を紹介する)
【第4回】 飛行機に乗る①:空港・飛行機に関する語彙、機内での表現
【第5回】 飛行機に乗る②:入国審査での表現、両替所での表現
【第6回】 メトロに乗る①:ロシアのメトロの基礎知識、メトロでの表現
【第7回】 メトロに乗る②:実践練習 (メトロを使った目的地までのルートを調べる)
【第8回】 列車に乗る①:ロシアの列車の基礎知識、切符売り場での表現
【第9回】 列車に乗る②:列車内での表現、列車旅行の様子
【第10回】 レストランで食事する①:ロシア料理の基礎知識、席の予約をする
【第11回】 レストランで食事する①:料理の注文時の表現、支払い時の表現
【第12回】 Eメールの書き方①:メールの基本構成(件名・呼びかけ・本文・結び)
【第13回】 Eメールの書き方②:インターネットとSNSに関する語彙・表現
【第14回】 Eメールの書き方③:実践練習 (先生に面会希望のメールを書く)
【第15回】 後期の総復習、試験対策

上記は授業の進行状況によって、加減、変更されることがあります。
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
事前学修:
・授業では単語を覚える訓練は行わないので、単語をできるかぎりたくさん覚えてください。
・教材の次に使う箇所に目を通してください。
・授業で習った内容の練習問題を解いてみてください。

事後学修:
・授業で習ったことを覚えてください。
・授業で習った内容の練習問題を解いてみてください。
使用教材
/Teaching materials
・木曜日の授業(山田担当)では、コンピュータ上でpdfファイルを使います。pdfファイルは下記に示すサイト、および、manabaに置きます。
・火曜日の授業(清沢担当)では、プリントを配布します。
成績評価の方法
/Grading
・火曜日の授業(清沢担当)と木曜日の授業(山田担当)を別々に100点満点で採点し、火、木の平均点および火、木での低い方の点数をもとに最終成績を出します(具体的な方法は下記に示すサイトを見てください)。
・火、木ともに平常点は減点方式とします。試験の成績(100点満点)から平常点(欠席回数、遅刻回数、授業への参加態度、授業での応答)を減点(最高で25点)して、火あるいは木の成績とします。
・木曜日の授業(山田担当)では文法を中心とした筆記での期末試験を行うとともに、授業中に筆記での単語の試験を行います。また、2回目(予定)の授業中にロシア語IIA-1の期末試験と同形式の復習試験を全て持ち込み可で行います。さらに、4回目(予定)の授業中に1回目の復習試験の間違っている個所の再試験を行います。
・火曜日の授業(清沢担当)では筆記での期末試験を行います。

成績評価の基準
/Grading Criteria
試験の基準の目安は、100点満点として、次のようになる。
90-100点:授業で説明したロシア語の基礎に関する理解と知識が完全にある。
80-89点:授業で説明したロシア語の基礎に関する理解と知識がかなりある。
70-79点:授業で説明したロシア語の基礎に関する理解と知識が十分にある。
60-69点:授業で説明したロシア語の基礎に関する理解と知識が最低限にある。
0-59点:授業で説明したロシア語の基礎に関する理解と知識が不足している。
履修上の注意事項
/Remarks
下記に示すサイトも見てください。
リンク先ホームページアドレス
/URL of syllabus or other information
https://www.otaru-uc.ac.jp/~hisanari/g/russian2a-2
(学内からのみアクセス可)
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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