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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/27 現在

科目名/Subject 健康スポーツIb2
担当教員(所属)/Instructor 体育教員 (商学部) , 石崎 香理 (商学部) , 花輪 啓一 (商学部) , 細川賢一 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 共通科目
開講学期/Semester 2020年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 2
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 1
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2020/03/13
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
<バレーボール>担当:石崎
今から100年前にアメリカで考案されたスポーツで、日本では学校や職場の休み時間での円陣パスからクラブ活動、ママさんバレーや実業団チームからオリンピックチームまで幅広く親しまれているスポーツです。最近では、ビーチバレー、ソフトバレーという種目も増え、小中高と一度はバレーボールを触ったことのあるボール種目でしょう。バレーボールを通して、瞬発力や敏捷性、持久力を養いながら体力の向上、健康増進に将来繋がる事を目的とする。

<卓球>担当:花輪
卓球は比較的手軽に行うことができる身近なスポーツで、一般市民に愛好される室内スポーツで天候や季節に影響されずに実施できる運動種目である。この授業を受講しようとしている学生の多くは、一度は体験しその楽しさを経験されていると思われる。この授業では卓球の基本的な動作からスタートし、基本的な練習とゲームを中心に繰り返し実践しながら、卓球の高い技術を習得し、卓球を通して楽しく健康・体力の向上を目指すことを目標に展開する。

<フィットネス・ヨガ>担当:細川
フィットネスヨガは、心身の健康を維持するための調整運動です。呼吸法のリズムで自律神経を整え、肉体の働きを整え体の歪みをなくしていくのに役立ちます。全神経を集中してヨガのポーズを取ることによって効果が期待できると言われております。このことからヨガは、これからの健康つくりや生涯スポーツとして最適な運動種目の一つです。
 本コースでは初心者を対象に基本の座法やポーズを習得し、ヨガのポーズで柔軟性向上と体の歪みをなくしていく体力つくりを目標として展開します。
達成目標
/Course Goals
<バレーボール>担当:石崎
最終的には6人制のゲームが出来るように、個人の技術の向上を目指し、それらがチーム全体の技術向上に繋がって、スピード感あふれる試合展開を達成目標とする。

<卓球>担当:花輪
いろいろな球種に対して返球ができ、ラリーの続くゲームができることを目標とする。

<フィットネス・ヨガ>担当:細川
呼吸法や基本のポーズを習得し、太陽礼拝のポーズをスムーズにできることを目標とする。
授業内容
/Course contents
<バレーボール>担当:石崎
1)バレーボール授業の概要説明
2)バレーボールの基本姿勢&フットワーク
3)パス①(オーバーハンドパス&アンダーハンドパス)
4)パス②(シングルハンドパス&上手組み手パス)
5)サーブ①(オーバーハンドサーブ&アンダーハンドサーブ)
6)サーブ②(ドライブサーブ&フローターサーブ)
7)レシーブ①(オーバーハンドレシーブ&アンダーハンドレシーブ)
8)レシーブ②(スパイクレシーブ&移動レシーブ)
9)トス①(直上トス&オープントス)
10)トス②(シングルハンドトス&アンダーハンドトス)
11)スパイク・ブロック
12)6人制ゲームとルール
13)審判のアクションとゲーム
14)9人制ゲームとルール
15)各試合での技術の応用

<卓球>担当:花輪
1)卓球授業の概要説明
2)ペンラケット、シェークラケットの握り方及び扱い方
3)ペンラケット、シェークラケットでのフォア及びバックハンドストローク
の基本動作の習得
4)ドライブ・ストロークとカット・ストロークの基本動作の習得
5)フォア&バックドライブとカット・ストロークの技術の習得
6)ロング及びショート・ストロークにおける腕の振り方の実際
7)スマッシュ技術の習得
8)突っつき打法の習得
9)いろいろな回転ボールに対する返球対処法について
10)各種回転ボールのサービスの仕方と対処法の習得
11)ダブルス・シングルスゲームの仕方とルールの解説
12)シングルス・ゲームの実践(その1:素早い攻守の切り替え方)
13)シングルス・ゲームの実践(その2:戦略的な試合方法)
14)ダブルス・ゲームの実践(その1:パートナーとのポジショニング)
15)ダブルス・ゲームの実践(その2:互いのコーチング)

<フィットネス・ヨガ>担当:細川
1) フイットネスヨガ授業の概要説明
2) 呼吸法(①腹式呼吸)
3) 呼吸法(②胸式呼吸)
4) 基本の動作(垂直・水平・円周)
5) 座法(①正座・長座・安定座・割り座)
6) 座法(②合せき・開脚座・半蓮華座・蓮華座)
7) 座位のポーズ
8) ねじりのポーズ
9)バランスのポーズ(立位のポーズ、山・三角・鷲のポーズ・英雄のポーズ)
10) バランスのポーズ(船のポーズ・カラスのポーズ・三点倒立)
11)仰向けのポーズ
12) うつ伏せのポーズ
13) 逆転のポーズ
14)太陽礼拝のポーズ
15)太陽礼拝・連続ポーズの実践
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
<バレーボール>担当:石崎
ボールに慣れることから始めます。初心者でも最終的には試合が行える様にすすめるが、基本動作やボディコントロール(フットワーク)など、日頃から体力維持向上につながるよう意識し望んでください。

<卓球>担当:花輪
授業は実技授業であるため、予め足腰の体力をつけておくこと。また、週1回の授業で習得したトレーニング効果は日が経つにつれ低下するため他の日において復習すること。

<フィットネス・ヨガ>担当:細川
授業内容についてふりかえり、各自のペースで呼吸やポーズを行うことによって、筋力低下予防ができ免疫力を高めることにつながります。生活習慣の中に取り入れて復習してください。
使用教材
/Teaching materials
<バレーボール>担当:石崎
本コースで必要とされる用具類は、すべて健康科学で用意する。但し、屋内用運動靴に関しては各自用意すること。

<卓球>担当:花輪
本コースで必要とされる用具は、すべて健康科学で用意するが、自分専用のラケットを持っている者は持参した方が望ましい。

<フィットネス・ヨガ>担当:細川
本コースで必要とされる用具(ヨガマット、ヨガブロック、ヨガバンド、)はすべて健康科学で用意します。ヨガは原則として素足で行いますので運動靴は必要ありません。授業は武道場で行います。
成績評価の方法
/Grading
≪共通≫
成績評価は総授業回数15回中、11回以上の出席(遅刻・見学・早退を含む)をもって成績評価の対象者とし、各コース授業への出席回数、受講態度および技能習得度を参考に以下の基準で評価する。
成績評価の基準
/Grading Criteria
≪共通≫
「秀」:全て出席し、受講態度と実技習得等の到達度が9割以上に評価された者
「憂」:9割以上出席し、受講態度と実技習得等の到達度が8割以上に評価された者
「良」:8割以上出席し、受講態度と実技習得等の到達度が7割以上に評価された者
「可」:7割以上出席し、受講態度と実技習得等の到達度が6割以上に評価された者
「不可」:出席が7割以下の者
履修上の注意事項
/Remarks
≪共通≫
・健康スポーツⅠ履修者は、学研災(学生支援課)又は個人保険(スポーツ障害保険等)に加入することが望ましい。
・健康スポーツⅠの履修者は定期健康診断を必ず受診すること。
・履修運動種目決定後の変更は認められない。安易な履修取り消し等は避けること。
・健康スポーツⅠの第1回目の授業にてオリエンテーションを行う。
・健康スポーツⅠの授業のオリエンテーションに出席した者は出席点に含まれる。
・夜間コースの学生は、本授業(昼間コース)を履修することは出来ない。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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