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2017/01/26 交換留学報告(ニュージーランド)

今日は、交換留学でニュージーランドに行った相馬さんからの報告だよ!

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1.簡単に自己紹介をお願いします!

商学科3年の相馬彩花です。

 

2.留学先はどこですか?

ニュージーランドオタゴ大学に9ヵ月ほど行ってきました。

 

3.どんな国、学校、授業でしたか?

ニュージーランドは自然がとても美しく、北海道に近い感じがします。

1日に四季があると言われるように、気候の変動は大きいこともありますが、

一年を通してみると、雪もあまり降らないので過ごしやすいです。

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(友達とクイーンタウンでした時期が早めのスキー。早かったので全然雪がありませんでしたが、面白かったです。)

 

学校は総合大学だったので、いろいろな学部の人と知り合うことができました。特にアメリカやヨーロッパからの留学生が多い印象を受けました。アジアからの留学生も多く、ニュージーランドの人々は違う国籍の人に慣れているのか、とても親切でフレンドリーでした。

授業は週に2回の50分のレクチャーと、週に1回50分のチュートリアルでした。授業によっては大人数のものや少人数のものがあり、少人数の方がコミュニケーションを取れるので面白かったです。授業はもちろんすべて英語で、成績がエッセーと期末でつけられるものが多かったのでとても苦労しました。

 

4.留学生活はいかがですか?楽しかったこと,驚いたこと,大変なことなど教えてください。

楽しかったこととしては、様々な国籍の留学生とフラットでシェアハウスをして過ごしたことです。晩御飯を順番に作っていたので、自分が知らない家庭料理が出てくるのが毎晩楽しみでした。中にはびっくりするようなものもありましたが、みんな料理が上手でいつもおいしかったです。

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(イギリスの料理はまずいと思っている人が多いと思いますが、実際は家庭料理はとてもおいしいです。)

 

また、私が住んでいたところがパーティ通りだったので、毎週木曜日と土曜日は大きなパーティがありました。大人数の集まりは得意ではありませんが、フラットメイトのイギリス人がとても親切でいつも私を連れ出してくれたので、そこで友達がたくさん増えました。こういった場でコミュニケーションをとるのはとても大切なことだと感じました。

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(私たちのフラットでもパーティをしました。)

 

楽しいこともたくさんありましたが、中には大変だったこともありました。一緒に暮らしていくときに、文化の違いが面白いと感じることもありましたが、それが逆にストレスに感じることもありました。そういう時は家族と電話をしたり、正直にフラットメイトに話したら親身になって相談にのってくれました。素晴らしい友達がたくさんできたことが一番よかったです。

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(フラットメイトとのちょっとしたハイキングにも行きました。あらゆるところに羊がいました。)

 

5.留学を考えている人へメッセージをお願いします。

もし迷っている人がいるのであれば、絶対に行くべきです。様々なバックグラウンドの人と関わること、母国以外での生活体験は一生の宝物になります。行ったことで今まで以上に世界のニュースに敏感になり、視野が一気に広がったと思います。1つアドバイスをするとしたら、留学中は色々なことに積極的に参加するべきだと思います。たくさん色々な場所に行くことで顔見知りも増えて留学生活がより楽しくなります。そこで友達ができ、同年代の若者とパーティでわいわいできるのも大学留学の楽しみのひとつだと思います。

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(キウイと一緒にテディベアを作りました。お互い初めてでしたが、布を買うところから始めて作り上げた傑作です。)

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相馬さん、ありがとうございました!

キウイというのはニュージーランドの地元の人のことだね。

オタゴ大学は、商大が初めて学生交換協定を結んだ大学なんだ。

現在はアジア・オセアニア事情で、附属のランゲージセンターでの語学研修に参加する学生も増えているよ!

    

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