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◆ 2017/09/06 商大くんがいくブログ学生スタッフOBの中山さんにインタビュー! ◆

僕のブログの学生スタッフをしてくれていたOBの中山さんとOGの佐藤さんが、

小樽商科大学に遊びに来てくれたのでインタビューをしたよ!

今日はまずは中山さんへのインタビューから紹介します!

 

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(画像左が中山さんです!)

 

自己紹介をお願いします!

平成28年3月に商大を卒業し、社会人生活2年目に突入しました中山祐輔と申します。

学生時代は、専ら大学祭運営や商品企画などといった課外活動に時間を割き、

肝心の学術方面はというと・・・お察し頂ければ幸甚です。

現在は、初任地である北海道釧路市で、道東管内の産業調査や各種統計を用いた

景気動向判断を仕事とする金融機関に勤めております。

 

ブログ学生スタッフとして活動した中で、一番想い出に残っている出来事を教えてください!

蘭島でのキャンプか適宜のタイミングで開催される

合宿(記事の執筆講座や就活面接講座など)です。

ブログスタッフは、記事を書いてなんぼの世界ですが、私は各種イベントの参加部隊として、

ブログスタッフの中で存在価値を高めていた気がします。

ただ、イベントを通して、大学職員や同期、後輩たちと、

ざっくばらんに会話ができる環境の大切さは、最近しみじみと実感しています。

大学卒業後も札幌や小樽や東京で、元ブログスタッフ同士で集まる機会が多々あり、

ブログスタッフとして培った結束力は、今でも健在です。

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(中山さんの学生時代のインタビュー風景です)

 

学生時代に挑戦・経験をして良かったと感じることは何ですか?

社会人と接点を持ったことです。

偏見かもしれませんが、大半の学生は、見知らぬ社会人と相対すると、萎縮し、

家族や友人同士では発揮できるコミュニケーションが取れないと思います。

それは当然のことで、共通の話題が無いからです。

もっとも、話題の見つけ方、話の膨らませ方は、社会人と触れ合う中で自然と身に付きます。

そういった意味でも、学生のうちから社会人と話す経験を積むメリットは大いにあります。

 

就職活動において大事なことは何ですか?

保守的な私の性格を加味した個人的見解ですが、「業種絞るべからず」です。

換言すると、裾野を広く、あらゆる業種に触れることが大切です。

日本経済を俯瞰すると、労働需給は逼迫しており、

また有効求人倍率をみるとバブル期を凌ぐ高水準です。

 

ただ、業種間ミスマッチ(人気業種と不人気業種の格差)が一部にみられ、

人気業種は引き続き、募集人員の枠に限りがあります。

限りある人気枠を狙い撃ちするよりは、業種は手広く、

また自分なりの妥協点を見つけておく上でも、

多種多様な会社にアプローチしておくと良いのではないでしょうか。

 

最後に、商大生に向けて、また大学受験を控えている高校生に向けて一言お願いします!

卒業して間もない社会人のヒヨっ子であり、あまり大それたことは言えませんので簡潔に。

商大生は、他人に流されず、自分の意思で行動して下さい。

高校生は、大学合格がゴールではありません。

しっかりとグランドデザイン(将来の展望)を描きつつ、

実りある残りの高校生活を有意義に過ごして下さい。

 

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中山さん、ありがとうございます!

みなさんも是非中山さんのように、自分のやりたいことを真剣に考えながら大学生活を過ごし、

自分の仕事に誇りを持てる社会人を目指しましょう!

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