
1月22日夜、図書館2階で第11回トリボン読書会が開催されたよ!
今回は鈴木将史副学長を講師にお招きし、
「ゲルハルト・ハウプトマン『踏切番ティール』を読む」
というテーマで講演していただいたんだ。


学外からの一般の方々のほか、学生さん、教職員も参加して
講演、というより、気楽な読書の夕べといった雰囲気を
みんなで楽しんだんだよ。
鈴木副学長は、心底から楽しそうに、ドイツのノーベル賞作家ゲルハルト・ハウプトマンの洒脱な人柄などを面白く語り、スライドでハウプトマンの肖像などを見せてくれながら
(横顔がゲーテと瓜二つ!)、ドイツ文学の歴史についても易しく解説してくださったんだ。
参加してよかった、と心から思ったよ。
『踏切番ティール』、悲しい話なんだけど、先生独自の斬新な視点で読み解くと、
とても幻想的で美しく、奥深い魅力に気付かせてもらったよ。
文学作品をじっくり読むことの醍醐味は、これだよね!
お忙しい中、終始楽しく語ってくださった鈴木先生、参加してくださった皆様、
本当に有難うございました。
また是非、鈴木副学長の文学談をお聞きしたいな!

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