
中国出身の大学院の留学生・ジョヒンさんから、中国のお正月についてお話してもらったよ!
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皆さん、こんにちは!!留学生のジョヒンです。
年明けを祝う日本のお正月といえば、鏡餅、お節料理、初詣などなどの楽しみができると実感してきた。今日は中華風のお正月――旧正月について皆さんとお話したいです。
中国のお正月は西暦ではなく、旧暦の年末年始のことをさします。今年の旧正月は西暦の2月19日に当たっています。そろそろ近づいてくるので、中国人の留学生は皆どきどきしながら楽しみにしています。
中国では春節とも呼ばれているが、「過年」ともいうのです。冬と別れて春を迎える意味もあり、年を過していくという含意もあります。これからは視覚、聴覚、味覚という三つの面から中華風のお正月について紹介します。

ご覧のとおり、飾り物だけでなく服装まで赤のものはほとんどです!赤は紅色、火の色であり、前向きで余裕ある「紅紅火火」な生活を過せるような縁起で中国人に好まれてきました。

大晦日の夕方から年明けまでの時間帯に中国殆どの地域では大きな音を出せる爆竹を鳴らし続けます。この爆竹の音で厄払いをして皆無事であるようにお祈りする縁起です。そこで、初めて日本でお正月を過した時は爆竹の音が全然聞こえなくて寂しかったです。

以上は中華風のお正月でした。チャンスあれば、皆さんも中国に来て体験してみてください。視覚的、聴覚的、味覚的の色々な楽しみができますよ!
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赤色がとっても鮮やかだね!
徐さん、ありがとうございました!
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