商大くんがいく!

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◆ これぞ「不動心!!」今日は弓道部の紹介だよ! ◆



みんな,アルコールパッチテストはもう受けたかな?これからお祭りの季節!自分のお酒の強さを知っておくためにも保健管理センターへレッツゴー。20日(金)までだよ!


それでは,GHNによる弓道部紹介をどうぞ!


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バス停の横にある、細い道を登っていったところに小樽の海が見渡せる道場がある。


扉を開けると私語が全くない静かな雰囲気の中,指先まで洗練された動作で掃除をしている人たちの様子が目に飛び込んでくる。(第一印象:洗練)


まずは部屋を綺麗にしてから練習を始めるということで,GHNも外でその様子を窺いながら待機していた。


数分後、道場に入ってもいいといわれ,「いざ取材だ!」と気合を入れるや否や,弓道の儀式が既に始まっていて、さっきよりも一段と部屋の中が静まり返っていた。「なんだか異世界に来た、取材どころではないかも」というのが第二に受けた印象だった。正座をする部員たちのその背中には、一点の曇りもない


暫くすると儀式が終了したのか、未経験者には区別が出来ないほどスムーズな流れで、弓を射る場面に移っていた。2人が開け放たれた窓から的に向かって矢を打つ。「バシッ」という弓が刺さる音と共に、的中すれば「いっぽんっ!!」という号令がかけられる。みんな真剣な眼差しだ。


この弓射ちは、1人12本ずつ、メンバーを入れ替えながら行って3代りするのだという。


そんな様子を後で確認するため、ビデオカメラで撮影を行っている人もおり、その人に写真をとっても良いか聞くと「フラッシュなしでお願いします」ということだった。3年間取材を続けているのだが、写真撮影でフラッシュを気にしたことが、実はこれが始めて。


弓道はどこを切っても「不動の一筋」がある。緊張感の中にある、何か強い安心感。これぞ日本のスポーツ!まるで放たれた矢のように単純明確で、凛としている。


取材に行った私たちが、弓道の魅力に吸い込まれてしまった!!


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