商大くんがいく!

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◆ 「チームではたらくことのヨロコビ」を実感した3日でしたね ◆



さてさて「世代間交流インターンシップ」はその後どうなったのかって?


そりゃもう,感動のフィナーレですよ!…ってそれじゃわかんない?


じゃあ今日もその様子をレポートしよう!


えっと2日目から高校生(7人)が参加することは予告してあったと思うんだけど,その“ココロ”についてもう一度聞いてきたので確認してね.


田中さん(今日はステキなワンピース)曰く,「会社に入ったら数年後には“部下”をもって仕事を進めなければならなくなります.上司に言われたこと,自分がしなければならないことをきっちりこなすのは社会人として当たり前.部下に仕事を教え,チームのメンバーをまとめながら目的を達成する力が必要なんです」


なるほどー,深いっすねー.でも「たった1日早く入社した」上司って…こりゃハードル高すぎるんじゃ….とにかくみんなの様子を見ないことにはちょっと心配だな.


でもね,商大くんの心配は良い意味で完全に裏切られましたよ,ホントに.


ていうのも,まず参加してくれた高校生がかなりデキるみなさん(ほんとに)なんですが,商大くんが見学に行った最終日の午後には,資料の作成についててきぱきと指示をしたりプレゼンのリハーサルをしたりして,きちんとコミュニケーションが取れている様子でひと安心.(あとで大学生に聞くと,高校生の“部下”と仕事をするのは難しかったけどとても良い経験になったとか←ねらいどおりだね)


そして「札幌駅周辺デパートと大通り駅周辺デパートの比較」というテーマで発表した各グループのチームワークの良さに感激させられてしまいました.


各グループの発表のテーマはつぎのとおり;


「時間厳守っ!」のほどよい緊張感と,コントもありの楽しい雰囲気の中で,どの発表も2日間で準備したとはとても思えない充実した内容でした.


最優秀チームは,なんと高校1年生が2人いた「I♥HOKKAIDOチーム」でしたが,どのチームもホントに面白い発表でしたよ.


さて,研修プログラムは一応ここでおしまいなのですが,いつも協力いただいているキャリアバンクさんでは,恒例の“退社式”があります.たった3日間のインターンシップなのに,一緒に働いた社員として扱ってくれるなんてありがたい話だよね.


参加した商大生のみなさん,お疲れさま!でもこの経験は良いお年玉になったんじゃないかな?


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