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授業情報/Course information

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科目名/Subject 国際法研究(発展)/International Law
担当教員(所属)/Instructor 張 博一 (商学部)
授業科目区分/Category 現代商学専攻博士前期課程 発展科目
開講学期/Semester 2026年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 木/Thu 2
対象所属/Eligible Faculty 商学研究科現代商学専攻博士前期課程/Graduate School of CommerceGraduate School of Commerce Major in Modern Commerce
配当年次/Years 1年 , 2年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2026/02/27
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
国際法は国内法とは異なる独自の規律体系を有しているため、皆さんにとっては馴染みが薄い分野であろう。また、国際法の対象も人権、経済、環境など様々な分野に拡大し、より複雑になりつつある。しかし、昨今の国際情勢及び日本を取り巻くアジア地域の外交、経済、安全保障関係に鑑みれば、「国際社会の法」である国際法の重要性はいくら強調してもしすぎることはない。
本講義は国際法に時事問題文献の購読とそれに基づいた討議を行うことで、国際法に関する理解を深めると同時に、国際問題を国際法の側面から議論する手法を学ぶことを目的とする。
講義はセミナー型式であり、担当者は文献について発表を行ない、それについて受講者全員で議論する。
達成目標
/Course Goals
国際法は国際社会の基本的枠組を定めており、国際的な時事問題の多くはこの枠組と密接に関係する。
本講義では、国際法規則の内容を把握し、その機能と限界について理解を深めることを通して、国際法が身近の法であることを感じてもらうと同時に、国際社会の様々な事象について分析する。受講生が、国際社会で生じている様々な現象に触れることで国際的な視野を身につけ、国際社会が抱える様々な課題を、政治、経済、法、社会などの側面から多角的に分析する力を修得することを目標とする。
授業内容
/Course contents
第一回 講義内容の説明、報告分担
第二回 「国際法」ってなに?
第三回 多数国間条約はお嫌いですか?
第四回 夫婦別姓を認めない日本の民法は条約違反?
第五回  パレスチナは国家か?
第六回 台湾の新総統就任に祝意お表明したら内政干渉?
第七回  韓国の裁判所で日本が訴えられる?
第八回 外交官はなにをしても逮捕されない?
第九回   「ウクライナ難民」は難民ではない?
第十回 「相互関税」とは何か?
第十一回  パリ協定は失敗したのか?
第十二回 ウクライナ侵攻を国際裁裁判所に訴えるには?
第十三回  ICCはプーチン大統領を裁けない?
第十四回 国連は世界の平和を守れない?
第十五回  戦争に勝つためなら病院を攻撃してもよい?
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
講義レジュメに記載された教科書該当部分、補足資料を読み、疑問点を書き出す
関連事例について、事実関係・争点等をあらかじめ把握する
授業を踏まえて、興味あるテーマ等をさらに深く掘り下げて調査する
使用教材
/Teaching materials
北村朋史他『国際法で世界がわかる:ニュースで読み解く32講』(岩波書店、2025年)
成績評価の方法
/Grading
プレゼンテーション、質疑応答、議論への参加等を総合的に評価する。
成績評価の基準
/Grading Criteria
秀:国際法学に関して極めて優れた理解力と知識を有する。
優:国際法学に関する理解力と知識が優れている。
良:国際法学に関する理解力と知識が充分である。
可:国際法学に関して一定の理解力と知識を有する。
履修上の注意事項
/Remarks
国際法研究(基本)を履修していることが望ましい。
授業内容は受講生の希望や理解度等を考慮して、変更を行う場合がある。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
授業実施方法
/Method of class
○大学院授業/Graduate school class
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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