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| 科目一覧へ戻る | 2026/03/12 現在 |
| 科目名/Subject | 上級日本語III |
|---|---|
| 担当教員(所属)/Instructor | 大澤 幸 (商学部) |
| 授業科目区分/Category | 昼間コース 外国語科目等 |
| 開講学期/Semester | 2026年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
| 開講曜限/Class period | 火/Tue 2 , 木/Thu 2 |
| 対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School,商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
| 配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
| 単位数/Credits | 2 |
| 研究室番号/Office | 大澤 幸(1号館413号室) |
| オフィスアワー/Office hours | 大澤 幸(火曜日4限、木曜日4限、もしくは事前にメールでアポイントメントをとってください。) |
| 更新日/Date of renewal | 2026/02/27 | ||
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| 授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
本コースは、「上級日本語I」および「上級日本語II」を履修した正規留学生、またはそれと同等の日本語能力を有する学習者を対象とする。 授業前半では、日本のさまざまなメディア(映画・テレビ・コマーシャル・漫画・アニメなど)に描かれてきた女性像・男性像を考察し、それらを日本語で的確に分析・発表できるようになることを目的とする。授業後半では、20世紀の歴史を『映像の世紀』を通して検討し、歴史叙述と映像というメディアの力について考察する。 本授業では、日本語による記述力の向上に加え、口頭発表およびディスカッション能力の向上を特に重視する。自らの分析を論理的に述べる力を養い、期末には各自のメディア分析を体系的に発表できるようになることを目標とする。 |
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| 達成目標 /Course Goals |
1.さまざまな日本のメディア(映画・テレビドラマ・ドキュメンタリーなど)を正確に理解できる語学力を身につける。 2.さまざまなトピックについて、高度な内容のかなり長い記事や学術論文を正しく理解することができる。 3.先行研修を吟味したり、論理的なおかつ明確に自分の意見を日本語で口頭発表およびディスカッションできるスピーキング能力を高める。 4.ビジュアル・カルチャーに表象される女性像、男性像を分析できるようになる。 5.ドキュメンタリーとして記録された20世紀の歴史映像について考察できる。 |
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| 授業内容 /Course contents |
週ごとの授業内容は以下の通りである。ただし、履修者の関心、知識、習得度合いに応じて順番や内容を変更することがある。 第1週目 授業概要説明・表象文化とは 第2週目 小論文の書き方① 第3週目 小論文の書き方② 第4週目 テーマ1:日本のビジュアル・カルチャーにおける女性像 第5週目 日本の映画・テレビ・コマーシャルにおける女性像 第6週目 ポピュラー・カルチャーにおける女性像 第7週目 中間発表 第8週目 テーマ2:日本のビジュアル・カルチャーにおける男性像 第9週目 サラリーマン像や草食系男子像 第10週目 ポピュラーカルチャーの中のオタクという概念と表象 第11~14週目 テーマ3:NHK『映像の歴史』を視聴し、映像の力、映像のつくたれ方(誰が映し出されているのか、誰がカメラを回しているのか)についてなど、メディアとは何かについて議論する。 第15週目 期末発表・論述試験 |
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| 事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
事前学習: 配布資料を授業前に読み、要約してくること。(要約文は授業開始時に回収する。) 事後学習: 授業で読んだ記事や論文、また映画やドラマなどの視覚メディアの内容をまとめること、またその内容に対し自らの意見を書き留めておくこと。 |
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| 使用教材 /Teaching materials |
必要に応じて資料を配布する。教材は新聞記事、学術論文、視聴覚メディアを扱う。 | ||
| 成績評価の方法 /Grading |
出席および授業参加度 30% 課題および宿題 20% 中間発表 10% 論述試験 10% 期末発表 30% |
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| 成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀:100–90% 高度な日本語運用能力を有し、ディスカッションおよび口頭発表において、自らの意見を流暢かつ論理的に述べ、他者の発言にも的確に応答できる。語彙・文法の正確さ、表現の自然さも優れている。加えて、表象文化に関する諸問題を深く理解し、メディア分析を批判的に行うことができる。 優:89–80% 十分な日本語運用能力を有し、ディスカッションや口頭発表において、自分の意見を明確に述べることができる。語彙・文法の誤りは少なく、概ね自然な表現ができる。メディア分析についても適切に理解・考察できる。 良:79–70% 日本語で自分の意見を概ね分かりやすく述べ、ディスカッションにも参加できるが、語彙・文法や論理展開に改善の余地がある。メディア分析についても基本的な理解と考察ができる。 可:69–60% 日本語による発表やディスカッションに参加できるが、表現の正確さや論理性に課題が見られる。メディア分析についても理解は限定的である。 不可:59%以下 日本語による口頭表現能力が十分でなく、ディスカッションや発表において自らの意見を適切に述べることができない。メディア分析についても十分な理解が見られない。 |
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| 履修上の注意事項 /Remarks |
・日本語能力試験1級の日本語運用力があることが望ましい。 ・毎回、授業前と授業後の課題があるので、必ず期限を守って提出すること。 ・授業で扱うテーマについて、自国と日本を比較をし、なぜ違いがあるのか、もしくは同じような問題があるのかを考える習慣をつけること。 ・授業は一般的な講義式とは異なるため、学生の積極的な発言や参加態度が求められる。自分の意見をクラスで積極的に発言すると同時に相手の意見も尊重する態度が望まれる。 ・授業を9回以上休んだ場合(診断書などのある病欠は除く)は、期末発表はできない。つまり期末発表は0点となるので注意すること。 ・事前に連絡なく15分以上の遅刻は、欠席とみなす。また、10分以上の遅刻は遅刻として減点とする。 ・2026年5月9日(土)に本学で開催される国際シンポジウム『アニメとジェンダー』は授業の一環なので必ず出席すること。 |
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| 実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
| 備考 /Notes |
2026年5月9日(土)に本学で開催される国際シンポジウム『アニメとジェンダー』は授業の一環なので必ず出席すること。 | ||
| 授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
| 遠隔授業 /Online class |
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| No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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| 該当するデータはありません | ||||