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| 科目一覧へ戻る | 2026/03/12 現在 |
| 科目名/Subject | 基礎ゼミナール 西永 亮 |
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| 担当教員(所属)/Instructor | 西永 亮 (商学部) |
| 授業科目区分/Category | 昼間コース 共通科目 |
| 開講学期/Semester | 2026年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
| 開講曜限/Class period | 金/Fri 5 |
| 対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
| 配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
| 単位数/Credits | 2 |
| 研究室番号/Office | 西永 亮(540) |
| オフィスアワー/Office hours | 西永 亮(Eメール: nishiryo@res.otaru-uc.ac.jpで予約すること.) |
| 更新日/Date of renewal | 2026/03/02 | ||
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| 授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
本ゼミナールは,社会科学・倫理・歴史という枠組みのなかで,社会科学を学ぶための土台づくりを目指します. 本年度は,近年世界中でふたたび注目を浴びている,“全体主義国家”,“情報管理社会”をテーマにしたと評されるジョージ・オーウェルのディストピア小説『一九八四年』(1948年執筆)を輪読し,参加者のあいだでの議論を通じて,社会科学的認識とは何であるか,またそれと倫理および歴史との関係はいかなるものであるか,そして現代社会で自分は何をなすべきか,という問いについて考えていきます. 文章を読み書きする,また自分の意見を述べ他人の話を聞くという行為は,論理を基本とします.したがって本ゼミナールでは,どの場面でも論理展開を辿り構成する力を重点的に養います. あらかじめ決められた担当者(個人もしくはグループ)が,使用教材の分担部分についてレジュメを作成し報告を行います.それを踏まえて,参加者全員で議論します. |
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| 達成目標 /Course Goals |
学問の基礎である資料分析,独自の解釈,そして表現と議論の能力を身につける. | ||
| 授業内容 /Course contents |
1.イントロダクション 2.本ゼミの実施計画 3.『一九八四年』第1部1-2 4.第1部3-4 5.第1部5-6 6.第1部7-8 7.第2部1-2 8.第2部3-4 9.第2部5-6 10.第2部7-8 11.第2部9-10 12.第3部1-2 13.第3部3-4 14.第3部5-6 15.『一九八四年』全体をめぐるグループもしくは全体でのディスカッション,質疑応答 |
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| 事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
・自分が担当しない回でも必ず事前に教材を読み,議論に参加できるよう準備しておくこと. ・毎回の内容について,自分でノートにまとめること. |
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| 使用教材 /Teaching materials |
◎使用教材: ジョージ・オーウェル『一九八四年』[新訳版]ハヤカワepi文庫(高橋和久訳,2009年) *電子書籍も可 〔以下,出版社の紹介より引用〕 〈ビッグ・ブラザー〉率いる党が支配する超全体主義的近未来。ウィンストン・スミスは真理省記録局に勤務する党員で、歴史の改竄が仕事だった。しかし彼は、以前より完璧な屈従を強いる体制に不満を抱いていた。ある時、奔放な美女ジュリアと出会ったことを契機に、伝説的な裏切り者が組織したと噂される反政府地下活動に惹かれるようになるが……。 〔以上,引用終わり〕 ※さらに理解を深めたい人のための参考文献: 1.川端康雄『ジョージ・オーウェル──「人間らしさ」への讃歌』(岩波新書,2020年) 2.川端康雄『オーウェル「一九八四年」──ディストピアを生き抜くために』(慶應義塾大学出版会,2022年) |
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| 成績評価の方法 /Grading |
報告,平常点(議論での積極的発言等),期末レポートによって総合的に評価します. | ||
| 成績評価の基準 /Grading Criteria |
上記「成績評価の方法」により評価します. | ||
| 履修上の注意事項 /Remarks |
ゼミの生命は学生の積極的な姿勢です.どのような形であれ自分の意見を形成し表現する努力が不可欠です. | ||
| 実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
| 授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
| 遠隔授業 /Online class |
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