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| 科目一覧へ戻る | 2026/03/12 現在 |
| 科目名/Subject | 基礎ゼミナール 尾下 悠希 |
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| 担当教員(所属)/Instructor | 尾下 悠希 (商学部) |
| 授業科目区分/Category | 昼間コース 共通科目 |
| 開講学期/Semester | 2026年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
| 開講曜限/Class period | 月/Mon 3 |
| 対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
| 配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
| 単位数/Credits | 2 |
| 研究室番号/Office | 尾下 悠希 |
| オフィスアワー/Office hours | 尾下 悠希(授業中に指示します。) |
| 更新日/Date of renewal | 2026/03/02 | ||
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| 授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
この授業では、社会科学系の学部を想定して、文献の探し方・読み方、図書館の利用方法などを習得することを目的としています。 昨今、生成AIの利用が拡大し、「分からないことがあればAIに尋ねる」という調べ物のあり方が定着しているように見受けられます。また、授業等の提出物の作成にあたっても生成AIを活用し、ともすれば「楽をする」ことを志向しがちな印象も受けています。この授業の担当者は、そうした姿勢を否定するつもりはありません。他方で、生成AIには、ハルシネーションや限られた情報に基づいた結論しか得られないなどのリスクもあります。そのため、大学生活の中で生成AIを積極的に活用したいと思っている人こそ、自分で文献を探して読む、その内容を適切に要約するといった、クラシカルな学問の手法をきちんと身につけておくことが重要であると考えています。大学の授業・ゼミで生成AIを利用するつもりのない方にとっては、そうした学問の手法が重要であることは言うまでもありません。 以上のような考えに基づき、この授業では、「自分の手を動かす」ことを中心とした方法のゼミ活動を行います。 |
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| 達成目標 /Course Goals |
①文献を読み、内容を適切に要約できるようになる。 ②与えられた課題について自分で参考文献を探せるように、図書館の利用方法を習得する。 ③与えられた文献について、自分で報告資料(レジュメ)を作成できるようになる。 |
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| 授業内容 /Course contents |
第1回 オリエンテーション・図書館探索 第2回 レジュメの作成方法の学習・課題図書についての説明 第3回 課題図書の文献講読①―「第1章 なぜ不平等を懸念するのか」 第4回 課題図書の文献講読②―「第2章 お金はもっと重要でなくなるべきか」 第5回 課題図書の文献講読③―「第3章 市場の道徳的限界」 第6回 課題図書の文献講読④―「第4章 グローバリゼーションとポピュリズム」 第7回 課題図書の文献講読⑤―「第5章 能力主義」 第8回 書評・ビブリオバトルの説明・準備 第9回 書評・ビブリオバトル① 第10回 課題図書の文献講読⑥―「第6章 大学入試や議員選挙にくじ引きを取り入れるべきか」 第11回 課題図書の文献講読⑦―「第7章 課税、連帯、コミュニティ」 第12回 課題図書の文献講読⑧―「第8章 国境、移民、気候変動」 第13回 課題図書の文献講読⑨―「第9章 左派の未来―経済とアイデンティティ」 第14回 書評・ビブリオバトル② 第15回 授業全体のまとめ |
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| 事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
毎回、事前に報告資料(レジュメ)の作成を求めます。資料作成は、グループワークで行ってもらいます。 | ||
| 使用教材 /Teaching materials |
トマ・ピケティ、マイケル・サンデル『平等について、今話したいこと』(早川書房、2025) * こちらは課題図書ですので、必ず購入していただきます。詳しくは第1回授業で説明しますので、授業が始まる前に購入しておく必要はありません。 |
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| 成績評価の方法 /Grading |
毎回の提出物(報告資料)の提出状況と、議論への参加・貢献度により評価します。 | ||
| 成績評価の基準 /Grading Criteria |
①提出物を提出できているか。 ②グループ内での議論に積極的に参加・貢献できているか。 ③ゼミ全体での議論に積極的に参加・貢献できているか。 |
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| 履修上の注意事項 /Remarks |
授業に関するお知らせ、レジュメの提出にメーリングリストを活用します。そのため、メールチェックは怠らないように注意してください。 | ||
| 実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
| 授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
| 遠隔授業 /Online class |
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