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| 科目一覧へ戻る | 2025/03/14 現在 |
| 科目名/Subject | 橋本 伸 4年ゼミ |
|---|---|
| 担当教員(所属)/Instructor | 橋本 伸 (商学部) |
| 授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
| 開講学期/Semester | 2025年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
| 開講曜限/Class period | 木/Thu 4 , 木/Thu 5 |
| 対象所属/Eligible Faculty | |
| 配当年次/Years | 3年 , 4年 |
| 単位数/Credits | 12 |
| 研究室番号/Office | |
| オフィスアワー/Office hours |
| 更新日/Date of renewal | 2025/02/15 | ||
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| 授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
(1)目的 ・本ゼミでは、民法(およびその関連法)の重要問題の研究を通じて、民法の理解を深め、かつ法的思考能力を滋養することを目指す。 (2)方法 ・学生による報告(グループ報告)が中心となります。 |
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| 達成目標 /Course Goals |
民法の重要問題を理解し、法的な文章で説明することができるようになること | ||
| 授業内容 /Course contents |
*大雑把な予定です(進捗により変更等もあり得ます)。以下に加えて各人の卒論の進捗報告もしていたただきます。 【前期】 第1回 本講義の概要 第2回 不法行為法の概要 (テーマ1)名誉権侵害(名誉毀損) 第3回 基礎編 第4回 応用編①:判例研究1 第5回 応用編➁:判例研究2 第6回 発展編:事例研究など (テーマ2)プライバシー侵害 第7回 基礎編 第8回 応用編①:判例研究1 第9回 応用編➁:判例研究2 第10回 発展編:文献研究など (テーマ3)忘れられる権利 第11回 基礎編 第12回 応用編①:判例研究1 第13回 応用編➁:判例研究2 第14回 発展編:事例研究など 第15回 前期のまとめ 【後期】 (テーマ4)肖像権・パブリシティ権 第1回 基礎編 第2回 応用編:判例研究 第3回 発展編:文献研究 (テーマ5)親子関係一般(藁の上からの養子、推定されない嫡出子) 第4回 基礎編 第5回 応用編①:判例研究1 第6回 応用編➁:判例研究2 第7回 発展編:事例研究 (テーマ6)生殖補助医療(AIH、AID、代理懐胎)と親子関係 第8回 基礎編 第9回 応用編①:判例研究1 第10回 応用編➁:判例研究2 第11回 発展編:文献研究 (テーマ7)所有法・入会権をめぐる問題 第12回 基礎編 第13回 応用編①:判例研究1 第14回 応用編➁:判例研究2/発展編:文献研究 第15回 卒論報告会 |
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| 事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
事前学習:指定文献を熟読すること、あるいは報告担当者は報告資料を作成すること 事後学習:報告内容を振り返り、参考文献をみたりすること |
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| 使用教材 /Teaching materials |
六法(紙媒体のものとする) *必ず用意すること。六法をもってこないものの履修は認めない。 |
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| 成績評価の方法 /Grading |
①ゼミにおける報告(40点)+②ゼミにおける議論の参加度(30点)+③卒業論文(30点)(合計100点)による。 ※正当な理由のない欠席がある場合には、所定の2年間で単位認定されない。 ※卒論の提出は必須です(①②のみだけでは70点あったとしても単位認定はされない)。 |
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| 成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀(100〜90):民法の問題について、秀でた理解力を示し、民法理論を応用して、様々な問題について秀でた分析を加えることができる。 優(89〜80):民法の問題について、優れた理解力を示し、民法理論を応用して、様々な問題について優れた分析を加えることができる。 良(79〜70):民法の問題について、良い理解力を示し、民法理論を応用して、様々な問題について良い分析を加えることができる。 可(69〜60):民法の問題について、理解力を示し、民法理論を応用して、様々な問題について分析を加えることができる。 不可(59〜0):民法の問題について、十分な理解力を持てず、民法理論を応用して、様々な問題について分析を加えることができない。 |
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| 履修上の注意事項 /Remarks |
・ゼミですので、主体的な参加が求められます。 | ||
| 実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
| 授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
| 遠隔授業 /Online class |
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