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| 科目一覧へ戻る | 2024/03/22 現在 |
| 科目名/Subject | 計画数学I |
|---|---|
| 担当教員(所属)/Instructor | 小泉 大城 (商学部) |
| 授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
| 開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
| 開講曜限/Class period | 水/Wed 2 |
| 対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
| 配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
| 単位数/Credits | 2 |
| 研究室番号/Office | |
| オフィスアワー/Office hours |
| 更新日/Date of renewal | 2024/03/04 | ||
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| 授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
本講義では,線形代数の基礎的な事項,特に行列とベクトルの定義とそれらの計算法について学習する. また,これらの事項が実社会に応用されている事例も合わせて学習することで,社会現象を数理的に分析する基礎的な考え方を学習する. |
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| 達成目標 /Course Goals |
1. 行列の定義について理解し,定義に基づいた計算を行うことができる. 2. ベクトルの定義について理解し,定義に基づいた計算を行うことができる. 3. 上記1および2. を一般化した定理について考察を行うことができる. 4. 線形代数の考え方が実社会への応用されている事例について,説明することができる. |
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| 授業内容 /Course contents |
第1回:行列の定義と計算 第2, 3回:行基本変形と連立1次方程式 第4回:行列の累乗・逆行列・転置行列 第5, 6回:行列式 第7, 8回:平面および空間ベクトル 第9, 10, 11回:線形独立 第12, 13回:固有値と固有ベクトル 第14, 15回:行列の対角化 |
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| 事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
各回の講義前にテキストの内容を把握し,講義後には演習問題を解くことで理解を深めること. 講義中に配布する演習問題に取り組み,自分の理解度を確認すること. |
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| 使用教材 /Teaching materials |
佐野公朗 著,「計算力が身に付く 線形代数」,学術図書出版社,2006年. ISBN: 978-4-87361-699-5 |
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| 成績評価の方法 /Grading |
中間試験(50%)と期末試験(50%)とし,社会情報学科標準成績評価基準により評価する. 講義の理解度に応じて、上記の他に追加的なレポート課題(高々10%程度)を課す場合がある. |
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| 成績評価の基準 /Grading Criteria |
1. 線形代数の定義を正確に理解できていること. 2. 線形代数に関する計算を正確に行うことができること 3. 上記1,2に関する考え方を詳細に記述できること. |
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| 履修上の注意事項 /Remarks |
担当教員にメールで連絡する際には,学内の情報総合センター発行のメールアドレスを使うこと. | ||
| 実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
| 授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
| 遠隔授業 /Online class |
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